伸びる、避ける

マンガ

猫は、液体。猫は、ゴム。しかもかぼすさん、ず〜〜っと思っているんですが、私が知っている猫たちの中で、一番軟体。先代猫のこつぶさんより、なんかふわふわもちもちしてるし、でろでろ、ふにゃふにゃしてます。抱き上げても芯がない感じ。だから、抱き上げるのが逆に大変な時があります。この感じ、分かる方、いらっしゃいますでしょうか。

抵抗されるのももちろん大変なのですが、一切抵抗なし、言ってしまえば完全に脱力しているので、意図せず抱き上げられることに対して無協力なので、抱き上げようとしてもでろ〜〜ってなって、肩とかに負担がかからないように抱き上げるのに、少し苦慮するんですよね(笑)贅沢な悩みです。

せんちゃんは、実が詰まっているタイプなので、でろでろふにゃふにゃ感はないし、まだ抱っこをちゃんとできた試しがないので、あんまり厳密に比較することはできないんですけどね。少なくとも、先代猫のこつぶさんや、うっちんよりは絶対に軟体です。かぼすさん。

さて、そんな軟体動物のかぼすさん。その軟体っぷりを一番発揮するのが、せんちゃんのラブアタックから逃げる時。せんちゃんがアタックすると、そんなに?ってくらい、にゅ〜っと伸びて、避けようとします。体全体が伸びることもあるし、首だけでにょ〜〜んって避けたりね。そんな伸びる?というかそんなに嫌?って毎度笑ってしまうものです。

当のせんちゃんは、避けられているということにあんまり気付いてないみたい。いや、気にしていないだけなのかな?空振ったとしても、嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らしてます。かぼすさんのことが大好きなんですね。

かぼすさんは胴体も長い(当社比)ので、すごい、長いんです。語彙力がありませんが。今度、胴体の長さを測ってみたい。伸び〜って、全身を伸ばして寝ている時に、こっそりメジャーで測ってみましょうかね。実際に測ったことある人、いるんだろうか?平均値を知りたいです。体自体は小柄なので、それを踏まえると平均値よりは短い体長かもしれませんが・・・比率で言うと、胴体の割合の方が大きいはず!かぼすさんについては。

せんちゃんは手足長いので、どうかな〜。せんちゃんも測ってみたいけど、それを許してくれるほどの信頼はまだ築けていないし・・・(笑)まあ、ゆくゆくですね。どっちも。

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