前回(せんちゃんの子猫時代/せんちゃんの子猫時代②)の続きです。もはや子猫時代は終わっていますが・・・(笑)
さて、神様のお告げと運命を信じて待ち続けた結果、すっかりおとなになってしまったせんちゃん。とある日、怪しいニンゲンが自分を目当てに施設にやってきたことに不信感を抱きます。ニンゲンを見るだけでは、そのお家に運命の猫さんがいるかどうかなんて、分かりませんからね。
でも、スタッフと散々話して、猫じゃらしで遊ぼうとしたけれども相手にされなかったそのニンゲン、一旦帰宅したものの、数日後、また施設にやってきました。あれよあれよと、気づいたら、ニンゲンが抱えるキャリーの中。抵抗虚しく、見知らぬ土地、見知らぬ家に誘拐されたせんちゃん、どうする?
家について早々、ケージの中に入れられ、ブランケットをかけられ、暗闇の中。「解せぬ」「許せぬ」と身勝手なニンゲンに怒りを募らせていました。どうしてくれよう、ここに運命の猫さんがいなければ、なんとかして逃げ出さねばと思っていた矢先です。
ケージに巻かれたブランケットの隙間から、光が漏れています。そこから、ヒョコッと顔を覗かせたのは・・・。いつか、神様が教えてくれた猫さんと、同じ模様の猫さん!せんちゃん、嬉しいね。ようやく会えたね。一年半越しの出会いだよ!
でも、まだケージの中だから。思うようにラブアタックできないね。ケージの外から、かぼすさん、シャーしてくるしね。飼い主が近くにいる時限定で。
もうここから、せんちゃんがかぼすさんにラブを伝えることができるようになるまで、そしてなってからのお話は、せんちゃんお迎えシリーズをぜひ見てくださいね!せんちゃん①〜せんちゃん⑩
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