自分のだけど

マンガ

皆さま、既にご存知かと思いますが、かぼすさんは立派なしっぽを持っているんです。ご自慢のふさふさしっぽ、その魅力を最大限にお伝えすべく、当初飼い主は結構誇張してイラストに落とし込んでいたつもりだったんですね。

でも・・・。今となっては、誇張ってほど、誇張じゃないのでは?って思うことがしばしばあります。いや、もちろん、誇張は誇張なんですよ。しかし!なんか、普通に馴染んでいるというか。かぼすさんがおとなになるにつれ、しっぽも同様に成長したのか、それとも飼い主の絵心が向上して、バランス良く描けるようになったのかもしれません。

まあ、そんな話はさておき。かぼすさんの立派なしっぽ、当たり前ですがどんな時もかぼすさんにくっついてますね。寝てる時も、遊んでる時も・・・。生まれた瞬間から今の今まで、もう3年半。ずっと一緒なわけです。

そんなに長いこと一緒にいるしっぽ・・・。基本、かぼすさんがしっぽと向き合うのは、毛繕いの時だけです。長い毛が舌からなかなか離れず、四苦八苦しながら、毎度毛繕いしてます。その他には、よく子猫時代は自分のしっぽで遊ぶ、みたいな話がありますけど、かぼすさんはそんなことなかったですね。永遠におもちゃで遊んでました。

(ちなみに、初めて全身鏡を取り入れて、鏡の中の自分と対面した際も特に面白いことは起こらず。威嚇したりとかいう動画、SNSであるじゃないですか。ああいうのも、かぼすさん、しませんでした。多分「可愛い子がいる」くらいにしか思ってなかった説がありますね。)

飼い主はとっても思い入れがあるしっぽですが、さっきも言った通り、かぼすさんはあんまり興味がない模様。何なら、邪魔に思っている時もありそうで。

この間目撃したのは、お手手をあむあむ、爪の手入れをしている時の話。しっぽを内側に中途半端に収納していたので、第三者目線で見ても、ちょっとしっぽが邪魔そうだったんですよね。

とりあえず、飼い主は猫のお手手あむあむが好きなので、何をするでもなく、ジーーッとその様子を観察していたところ、かぼすさんがぴたりとあむあむをやめて、何やら鬱陶しそうにしっぽを見つめたんです。何をするんだろうな〜って、引き続き見守っていたところ・・・。

ぐい〜って、手で押しのけたんです・・・。なんかその様子が、やけに人間臭くて・・・。笑うを通り越して感心してしまった飼い主です。猫って本当に、器用にお手手使いますよね。

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