仲良し度UP

マンガ

最近のブログを見て、すでにお察しの方もいるかも知れませんが、飼い主とせんちゃんの距離、だいぶ縮まってきました。なんとなんと、スキンシップが取れるようになってきたんです!

撫でられるのが好きなようで、かぼすさんに釣られたせんちゃんが近くに来るたびに、少しずつ、少しずつ、しかしせんちゃんが好きそうなところを着実に撫で続けて行ったところ、ようやく飼い主のことを「ご飯をくれる人」から「ご飯をくれて撫でてもくれる人」に昇格させてくださった模様。

かぼすさんがいないと、ここまで来れなかったので、かぼすさんにも感謝しつつ、飼い主を無事昇進させてくれたせんちゃんにも感謝しないといけませんね(笑)

それでもやっぱり、立ち上がった飼い主は引き続き嫌い(ご飯の準備をしている時除く)なので、飼い主が座っている時限定で、おずおずと近づいてきては、「撫でてくれますか」みたいなテンションで猫の巣(=飼い主の脚で作った輪。かぼすさんが大好きな場所。いつでもかぼすさんが来れるように、座ってる時は脚を円状にして待機する癖がついてしまった)に入ってきます。

一度撫で始めると、もう「あ〜〜そこそこ。」って気持ちよさそうに身を委ねてくれるんですよね。普段とのギャップが凄すぎます。かぼすさんよりも撫でられることに対して大袈裟に喜びを表現してくれます。いや、これもギャップのせいで、大袈裟に見えるだけかも知れませんが。

今時期は静電気がひどいので、パチッてなるたびに「嫌われるのでは・・・」ってヒヤヒヤしながら撫で撫でしてます。やっぱりせんちゃんは静電気のたびにビクッてなってしまうので、その度にもう片方の手を使って別なところを撫でて誤魔化したりね。

撫で撫でされている時は、「飼い猫です」って表情をしてくれるので、「今、せんちゃんと両思い!」って飼い主は無駄に興奮します。そして大きな使命があるのでね。からだを触られることに早く慣れてもらって、爪切りをさせてもらわないといけないので。

片手にかぼすさん、もう片手でせんちゃんを撫でた日には、「この人生にいっぺんの悔いなし・・・」という格言を残して昇天しそうです。昇天してしまっては元も子もないので、正気を保ってますが。それでも本当に幸せなのです。これが私の求めていた多頭猫ライフ。

でもここで注意したいのが、撫でることによってテンションが上がったせんちゃんがかぼすさんにすごい勢いでグイグイ好き〜ってしたり、かぼすさんの陣地を侵食してしまったり、おちりで押し付けたりしちゃうと、かぼすさんが唸り出して、またシャーが炸裂するんで、飼い主はそれを防ぐべく、加減を調節しながらせんちゃんを撫でてます。加減したつもりでもせんちゃんはテンションが上がって、かぼすさんの怒りを買ってしまうこともあるので、その度にかぼすさんを宥めて。

もちろんかぼすさんはすぐに別の場所に移動してしまうこともあれば、そのまま不服そうな顔をして猫の巣に留まったり、調子がいいとせんちゃんを気にせずに寝たりしているので、本当に気分によって飼い主の周りの様子は移り変わっていきます。

結論、気難しいと思っていたせんちゃんも、チョロいもんだね。せんちゃんとしては、チョロい認定されると、意義あり状態かもしれませんが・・・。それでも、もう飼い主はせんちゃんのツボを理解しつつあるので、結局チョロいことに変わりはないのです。

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