ほっといて

マンガ

引っ越してきて早々に購入して、設置した、我が家のキャットタワー。すっかりかぼすさんのお気に入りとなり、キャットタワーを使わない日はありません。

ということで、キャットタワーにも、掃除機をかけたり、たま〜にコロコロをしたりして、なんとか綺麗を保とうをしているのですが、柱と板の接続部分はなかなか掃除が難しい。かぼすさんの毛が挟まり続け、堆積し、パヤパヤと植物みたいになっていました・・・。

さすがにこれは綺麗にせねば。そう思って、指でちまちまと毛を摘んで、取り除こうとしたところ、空中ベッドでくつろいでいたかぼすさんが、むすっとした顔で飼い主の手を警戒し始めました。

齧られそう・・・と思いながらも掃除を続けると、かぼすさんのお手手がにゅっと伸びてきて、飼い主の手をがっちりホールドしました。

なんとか掻い潜って、様子を見ながら、もう一度作業を開始すると、やっぱり可愛いお手手に捕獲されてしまいます。完全にマークされてしまいました。しまいには、カフ・・・と口を開けて齧ろうとしてきたので、いよいよ作業を中断せざるを得なくなりました(笑)

何が気に食わないのでしょう・・・。

なお、空中ベッドも結構な量の猫毛が溜まってきたので、ちまちま、ちまちまと取り除いているのですが、これもかぼすさんは気になってしまうみたい。抜けた毛であっても、自分のものだっていう気持ちがあるのでしょうか?

完全に「余計なことしないで」という感じですね。でもさ・・・毛、気にならない・・・?パヤパヤしているし・・・これをもし舐め取ってしまったら毛玉になってしまうから・・・

ということで、かぼすさんがキャットタワーにいない時に!と思って、いないうちにやってみたのですが、掃除の気配を察知したかぼすさんが毎度走ってやってくるので、うまいこといきません。なんのこだわりなのか、知りたすぎるのです・・・。

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