疑いの心

マンガ

ちょっと傷ついた話。だいぶせんちゃんとの心の距離が縮まった(というか、せんちゃんの性格を加味したら、もうほぼゼロになったのではないか?とすら思えるようになった)今日この頃。ず〜〜っと前に買ったきり、お披露目していなかったネズミのおもちゃを見つけたので、それをせんちゃんに見せてやろうと思ったんです。絶対好きだろうと思って。

キャットタワーにいたせんちゃんに近づいて、逃げなかったので、「おお、いい調子だぞ」と思いながら、手に握ったネズミさんをせんちゃんの手元にそっと置きました。蛍光オレンジの小さなネズミさんです。尻尾はすぐに千切られそうで(実際にすぐちぎられた)怖かったのですが、とりあえずそのまま渡しました。

どうやらせんちゃんの好みドンピシャだったらしく、置いてすぐに目が輝いたのが分かりました。飼い主、この時点でだいぶテンション上がってます。そもそもキャットタワーにいるせんちゃんに近づいて逃げられなかったのが、絆の証ですからね!

しかし問題はここから。

せんちゃん、さっき、確実に目を輝かせたのに、ゆっくり、ゆっくり、疑いの心たっぷりの目で飼い主を見上げました。分かりますか、猫の疑心暗鬼な目って、割と精神的に来るんですよ・・・。

というか!せんちゃんに悪いことなんて、これまでしたことほとんどないのに、なんでそんな信用がないんじゃ(笑)少なくとも、そんな目で見られる覚えはないぞ!

めちゃくちゃ上目遣いで、様子を伺ってくる表情、全員に見せて差し上げたいものです。

でもその後、プレゼントしたネズミさんでしっかり一人遊びしていました。かぼすさんはボール的なものはあんまり興味ないので、一人で遊ぶせんちゃんと、空中に舞うネズミにたまに魅せられながら、遠巻きに見ていましたよ。

そう、このネズミさんがず〜っと前に買ったやつなのに、お披露目する機会がなかったのは、買った時点でかぼすさんが投げる系のおもちゃにあんまり興味を示さなくなったからって言うのがあるんですよね。いざ投げたら、少しつられて走り出したりするんですが、その一回きり。やはり紐には勝てないようです。

我が家にあるボール系のものは、もう全部せんちゃんのものですね。

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