おそらく徐々にここまで来たのだとは思うのですが、すっかり飼い猫になったせんちゃん。これまでブログでも度々書いてきましたが、ずいぶん距離が縮まりました。やっぱり100%、全幅の信頼！ってまでは性格上難しいですが、せんちゃんの立場になって考えたら、お迎えから半年弱でここまでの仲良し度は、すごいことなんじゃないかなって思ってます。
当然のように飼い主の猫の巣に来たり、撫でて〜って背中にそっとくっついてきたり。ご飯を催促したり（これは最初からか）、一緒に寝たり（これも割と最初からかも）。飼い主のこと、大好きじゃん！って思うことが多くなりました。でも、直接「飼い主のこと好きだよね？」って聞くと、「にゃん・・・（めっちゃか細い）」って言いながら目を逸らしてきます（笑）難しい猫ごころ。悟られるのは癪だよね。分かる分かる。
そして、序盤から一緒に寝ていたといえども、寝る場所や振る舞いに絆のレベルアップが感じられるようになったんです。飼い主が寝ている間に、せんちゃんがお腹の上にきて、そのまま寝てたりね。飼い主は眠りが浅いので、付近に来たり、上に乗られたり踏まれたりすると一回起きるのですが、寝ぼけながら「誰が来たんだ〜？」って思って朝起きたら、せんちゃんがいたりね。夜中から朝まで、飼い主のお腹の上でくつろいでいたのかと思うと、ちょっと感慨深かったり。
ちなみに、飼い主が朝起きかけると、ご飯を待ち望んだせんちゃんのテンションが一気に上がります。起きたんか、起きたんか、って飼い主の枕元でぐるぐるしたり、にゃんにゃん喋ったり、ふみふみしたり。もうこれは愛。ご飯係って認識だけだったらしないこともたくさんしてくれてる、はず。
甘えるのが苦手、というか、これまで恐怖が勝って上手に甘える一歩が踏み出せなかったけど、元来とても甘えん坊なせんちゃんなので、これからもっともっと甘える姿が見られそうですね。都度、その姿を共有していきたいものです。
なお、かぼすさんはせんちゃんに場所を取られて、飼い主の脇あたりで寝ることが多いです。そしてせんちゃんのテンションが上がる朝方は、飼い主の布団から離れた場所で飼い主を見守り、起きたら一回飼い主に近づいてくる。そんな感じが多いですかね。もちろん朝まで一緒に脇のところで寝ていることもあるのですが。せんちゃんに居場所を取られがちかぼすさん。定期的に、ちゃんと目一杯甘やかさないと、メンタルが崩れてしまう心配もあるので、注意して気にかけてあげるようにしています。
せんちゃんも自分から来れるようになったことだし、せんちゃんを避けて遠慮がちになってきたかぼすさんには、こちらからどんどん行くようにしないとね。
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