蹴ったね?!

マンガ

せんちゃん、テーブルの下にスタンバイしていることが多いです。開放感があるけど身も隠せて、きっと心地がいいのでしょうね。前までは、飼い主がテーブルに着こうと近づくだけで、ピャッと逃げて距離を取られていましたが、最近は全く逃げなくなりました。

嬉しいことなのですが、これにより起こる弊害が一つ。せんちゃん、気配を消すのも上手なので、テーブルの下にいることに気づかずに、座った後足を伸ばそうとして、ついついつま先や膝で、せんちゃんを蹴ってしまうことがあるんです。

※漫画では「ドン」なんてちょっと大袈裟に描きましたが、実際はもっと優しいです。

なんか柔らかいものに当たった!なんだ?と思ってテーブルの下を覗き込んだら、目を丸くしたせんちゃんが、完全に押し倒されたままの体勢で転がっていました。すぐに体勢を戻さないだけの信頼は築けたということだと思うんですが、それにしても、ちょっと当て付けっぽくないでしょうか(笑)

まあ、おそらくせんちゃんも寝ているなりなんなり、ちょっと油断していて、「まさか?!」って状態だったのでしょうね。臨戦態勢ではなく、完全にポカンとしていましたから。

そのあとは、いそいそと座り直して、香箱座り一歩手前の体勢(我が家でのせんちゃんのデフォスタイル。お手手ないないしていない、いつでも立てる体勢のあれ。)で目を閉じ、再度眠りにつこうとしていました。おお、進歩・・・。飼い主にされたことを気にしていませんね。

飼い主が立った状態で近づいても、逃げることが少なくなったこと。そして、本猫からしたらちょっと嫌であろうことでも、それを気にしないそぶりをしてくれること。毎度、絆の進化を見せられて、嬉しいったら。

それでも、力強いスリスリはかぼすさんにしかしないので、やっぱりまだまだ、好き好き度は飼い主よりかぼすさんの方が強いっぽいですが。かぼすさんへの注意を少しでも分散できるようにはなっているので、良しとしましょう。

——————————————————————————————————-
ランキングに登録中です!応援よろしくお願いいたします。


にほんブログ村 猫ブログ 猫絵・猫漫画へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

——————————————————————————————————-

コメント

タイトルとURLをコピーしました