長毛猫は、おしりの毛も長いです。これ、かぼすさんをお迎えして、短毛猫との違いでいちばん驚いたことでした。先代猫のこつぶさんは、尻尾をピ〜ンとしたら、おしりも丸見えだったのですが、かぼすさんはピ〜ンとしても、おしりは全く見えません。むちむちが強調されてるだけ（笑）
これ、可愛いのですが、何が要注意かって、毛が長いのでうんちが付きやすい。普通の硬さのうんちでも、おしりの毛がからまって、ぷらぷらしてしまうんです。もちろん、上手にうんちすることもあるのですが、10回うんちしたらそのうち1回くらいは、どうしてもついちゃう。
だから、うんちぷらぷらのまま、歩かないように、飼い主がお家にいるときにうんちをしたら、すぐさま砂かけ中のかぼすさんに駆け寄って、うんちチェック！ビニール袋でうんちを回収するのですが、うんち回収前に、おしりをさらっと撫で回して、おしりに引っ付いているブツがないかを確認します。
この時、うんちがおしりについている時に限って、飼い主からピャ〜っと逃げるんですよね。しっぽが下がったまま走り去っていくからバレバレ。そして走っている途中で、うんちをぽろっと床の上に落として、「ほら〜！！」ってなる（笑）漫才じゃないんだから・・・。
そして、うんちが落ちたら、しっぽがピン！となる。本当にもう。
こればっかりは仕方ないことと分かっているけど、せめて逃げずに、トイレの中でうんちを取らせて欲しい。切実に。かぼすさんも、早くうんちをおしりから離したくて走っていくんだろうけど。走るより飼い主に取ってもらう方が早いでしょ？ね？
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