前回までの続き、そして一応シリーズ最後です！（せんちゃんの子猫時代／せんちゃんの子猫時代②／せんちゃんの子猫時代③）
さて、神様の言うとおり、無事運命の猫さんに会えたせんちゃん。待ち続けた甲斐がありましたね。出会ったばかりの頃、ケージから初めて出た日からしばらくは、ナワバリ意識が強かったかぼすさんに追いかけて回されたりもしたけれど、いつからかすっかり馴染んで、気兼ねなくラブアタックできるようになって。
飼い主的には、かぼすさんの精神面での健康のためにも、少し自重してほしいなあなんて思ったりもするけれど、天啓を受けてから出会えるまでの長い空白期間分を埋めるための、激しいラブアタックなのかもと思ったら、仕方ないような気もします。まあ、飼い主はかぼすさんも大事なので、よほどしつこいと感じたら制止させますが（笑）
かぼすさんも、せんちゃんがラブアタックしてこない限りは、少しくらい近くに寄ってきても、「近くにいるだけ」なら普通に受け入れてくれる場面が多くなりました。かぼすさんにとってはせんちゃんが来たこと、少し想定外だし、もしかしたらずっと一匹のままでも良かったかもしれない。完全に飼い主のエゴでせんちゃんをお迎えした状態だけれど、それでもまだ飼い主大好きでいてくれていることも、とっても嬉しいことです。
と言うことで概ね我が家は幸せいっぱいです。２匹で遊んだり、飼い主と一緒に寝たり、美味しいご飯を毎日食べて、たま〜〜〜におやつを食べて。飼い主と猫たちにとっては、こういう何の変哲もない毎日が、最高に幸福なのです。あとは健康でいること、それが一番ですね！
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