仕事がある日は、必ずアラームをかける飼い主。アラームがなくても起きれなくはないのですが、万が一のための砦みたいな気持ちで、一応かけるようにしています。でも低血圧だから、すぐポ〜ン！と起きれるわけではない（笑）
かぼすさんは寝起きもとっても良いのですが、飼い主のアラームと同時に目覚め、モゾモゾし出した飼い主の様子を遠目に眺めたり、ベッドのすぐそばまで来て飼い主が起き上がるのを待ったり・・・。色々なパターンでの朝があるのですが、どうしても「仕事に行きたくない」と思ってしまうパターンを紹介しますね。
そのパターンとは・・・。飼い主が目覚めてモゾモゾし出すと、かぼすさんも目覚めて、ベッドの上に飛び乗ってきます。のしのし、ぐぐ〜っと、飼い主の顔の方まで、伸びをしながら歩いてきます。
この時点で飼い主は「あ、今日時間通りに朝支度できないな」と覚悟を決めないといけません。なぜなら、しばらくベッドから出られないこと確定だからです。
というのも、こんな感じで飼い主のところに来たかぼすさん、飼い主の顔にピトッとくっつくようにして、寝るんですよね・・・。まるで、飼い主を動かさないようにしているみたいに。
ほっぺに顔全体をくっつけたり、顎に鼻を押し付けて「ごめん寝」みたいにしたり。とりあえずかぼすさんの顔のパーツどこかを、飼い主の顔のパーツどこかに押し付けて寝るのが好きなんです。
これをされたら、可愛すぎて、愛しすぎて、もう微動だにできない・・・。１０分はその幸せを噛み締めます。
しかし、ただでさえギリギリまで寝ている人間なので、あんまり噛み締めすぎると、遅刻してしまいます。最終的には歯を噛み締めながら、かぼすさんを抱っこして、歯磨きをしに行くのでした・・・。
これ、完全に寝かせに来てますよね。飼い主がかぼすさんと寝る時間が幸せであるのと同じように、かぼすさんも飼い主と寝る時間が幸せなんだなあと感じる朝です。
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