かぼすさん、本当に頑張りました。以前のブログ食事問題①／食事問題②にて、頭を抱えまくった話をしたと思うんですが、置きご飯を辞めること1ヶ月超。ついに、ついに！ムラ食い矯正成功しました！って言ってもいいくらいには、まとまった量のご飯を食べれるようになりました！！
少しずつ、少しずつ。焦らず。頑張った甲斐がありました。かぼすさんも、飼い主も。よくやったよ、本当に、かぼすさん偉すぎる！もちろん、まだまだ余すことはありますし、一度に食べられる量は10グラムくらいが限界なのですが、それでも素晴らしすぎる進化です。だって、前までは、２〜３口食べて「残りは後でいいや」みたいな感じの食事をしていたかぼすさんですもの。
食べるスピードは、変わらずゆっくりですが、これはこのままでも良いのです。せんちゃんに勝てるわけがないんだから。引き続き、先に食べ終わったせんちゃんに横取りされないよう、これから先もずっと飼い主が監視していれば良いだけです。
他にも嬉しいこととして、かぼすさんが子猫の時ぶりにご飯の催促をしてくれるようになりました。たまにですけどね。すごい控えめに、ご飯を食べる定位置について、飼い主に「早く」って言ってくるんです。ご飯の器を前に出したら、手を伸ばしてきたりね。可愛い。
もう、一安心です。問題が起きたら、こうして、じっくり一つずつ、解決していけば良いんですよね。
そして、ムラ食い矯正の成功に一役買ったなと思ったのが、褒めちぎり作戦。もう、余したって完食したって、「しっかり食べた」ことに対して、これでもかってくらい褒めました。もちろん、食べた度合いによって褒めるテンションは変えましたけどね（笑）完食した時は、もうしつこいくらい、撫でて撫でて褒めて・・・ってやってました。漫画には収まりきらないので、割愛しましたが。
かぼすさんは飼い主からのウザ絡みは大好きなので、テンション高い褒め褒め作戦は合ってたみたい。慣れてきた頃には、食べ終わったら褒めて〜〜って呼んできたりしました。単純な奴め。そこがかぼすさんの良いところでもあります。
まとまった量を食べれるようになったかぼすさんなので、これからは食欲不振をちゃんと見分けられるようにもなりそうで。これまでは、食べないことがいつも通りの「後で食べる」からきているものなのか、それとも体調不良なのかっていうのが、見分けづらかったんです。もちろん、もし夜までずっと食べなかったら、その時に体調不良って気づくとは思うんですが、どうしてもそれだと後手後手になってしまうじゃないですか。これからはそれを懸念する必要も無くなったわけです・・・。
考えれば考えるほど、若いうちになんとかできてよかったなって思います。置きご飯で対応できるタイプっていうのも、それはそれでありがたい側面もあるのですが、それはあくまでも飼い主都合の話なので、かぼすさんファーストで考えたら、やっぱりきちっきちって食べてもらえた方が良いに決まっています。
油断したら元のムラ食いかぼさんに戻ってしまうので、まだまだ意識しての継続は必要ですが。何たって、横取りしてくるせんちゃんがいますからね（笑）引き続き頑張っていこうぞ、かぼすさん。
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