呼び続ける

マンガ

最近、節約を頑張っている飼い主です。というのも、去年から今年9月くらいまでの1年ちょっと、推し活にお金を使いすぎて、財布の紐が緩みまくったため。推しの卒業とともにクレジットカードの請求額を振り返って正気に戻り、これはいかんと節約生活に力を入れ始めたというわけです。推し活って怖いですよね、欲しいもの全部欲しくなっちゃって、あれもこれも・・・値段をあんまり考えずに・・・。

といっても、娯楽費用を引っ詰めすぎると、ストレスが溜まりまくるので、娯楽費用はある程度許容してます。好きなアーティストがライブするってなったら、そのライブには絶対に行きたいし、推しジャンルで新しいグッズが出るってなってそのグッズが気になったら欲しいし。前よりは理性を働かせるようにしたくらいです。

で、一番節約らしく節約できるのは、やっぱり食費!自炊、出来ないわけではないですが、やっぱり面倒くさい。ということで、仕事があるときはどうしてもコンビニ飯になったり、スーパーで冷凍食品とかカップ麺とか買って、それで済ませることもこれまで多かったんですよね。あとはなんといっても、自分へのご褒美とかいって、割と高頻度で買ってしまうスイーツ!これ、本当にちりつもで、すごい金額になるんですよね。

そこあたりをちゃんとしようと思った飼い主。まず食材をちゃんと買って、使い切る前提で調理。毎日仕事終わってご飯なんて作れないので、休日に作り置きです。お昼ご飯も、その作り置きを使ってお弁当。目標としては、1ヶ月の食費を1万円に抑えるぞ!という気持ちでやってます。今の物価だと、ギリギリいけるかどうか・・・というところですね。学生時代は、めっちゃ自炊してたんで、1ヶ月食費8千円とかで生きていた飼い主なので、無理な目標ではないハズ!あ、ちなみにちゃんと3食食べてます。朝ごはんは卵かけ納豆ご飯とかですけどね。

まあ、そんな飼い主の事情は置いておき。自炊中はかぼすさんを構うことが出来ません。でも、かぼすさんはいつでも構ってほしい。キッチンにこもって顔も見せない飼い主に不満を募らせて、めちゃくちゃ呼んできます。こういう時、彼女は自分からは来ないんですね。飼い主を自分の方に呼び寄せようとします。お猫様全開ですね〜。

呼びかけられたら、無視をするわけにもいかないので、律儀に毎度返事をする飼い主なのですが、呼びかけが続きすぎると、とりあえず「飼い主はここにいる」という意思表示も含めて、一旦料理の手を止めて、キッチンからひょっこり顔を出して、かぼすさんに存在を見せつけます。「もう少し待ってね」って言葉と合わせて。

でも、こんな一瞬顔を見せただけでは、かぼすさんが満足するわけもないんですよね。「遊べ」とか「撫でろ」って言ってんだから。そりゃそうだ。

だから、呼びかけは続きます。不満げなトーンが強まって。その度にひょっこりはんする飼い主。結構これが忙しい。ちょっとした反復横跳びみたいになってるんで。何度も何度もひょっこりはんするたびに、「これ、飼い主のひょっこりはんが面白くてやってるんじゃ?」とすら思えてきました。

いざご飯ができて、キッチンから出てくると、かぼすさんは「待ってたよ〜!」と言わんばかりにヘソ天してお迎えしてくれます。これがすんごい可愛いんだ〜。これがあるから、途中、手を止めて撫でにくることができないんですよね。だってヘソ天で迎えられたら、料理を再開することなんてできませんから・・・。全て終わらせてから、気の済むまでかぼすさんを愛でる!これが飼い主の節約ルーティンです。

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