朝。かぼすさんは基本的に飼い主と同じリズムで生活しているものの、飼い主よりは早く起きます。起きた後、①そのままひとりで活動するか、②飼い主に構ってもらうべく圧力をかけるか、③飼い主の布団の中に入ってくるか。
かぼすさんはご飯おねだりをしない猫なので、これまで「ごはん〜」と起こされたことはないですが、②③はいずれも圧力をかけてきます。
視線を感じて、視線の方に目を向けると、すっかり目が覚めたかぼすさんが目に入った時は、「遊べ」の顔。甘えた顔（ちょっとうっとりしたような、眠そうな、うるうるした目）のかぼすさんが目に入った時は、「一緒に寝たいな」の顔。
この後は、いずれも枕元に来て、飼い主に穴が開くくらい、近くでじっと見つめます。布団の中に入りたい時は髪の毛をちょいちょいしたり、胸の上に乗ってきたり。
目を閉じていても、かぼすさんがベッドの上に来た時は音と振動でわかります。漫画にした様子の時は、構え、の時の顔なので、ちょっと覚悟しながら（だってまだ起きる時間じゃないし）かぼすさんがいるであろう方面に首をねじって、そっと目を開けると・・・。
めっちゃ近くにかぼすさん。鼻と鼻がぶつかるくらい。あまりの近さに、寝起きの飼い主は相当ビックリ・・・。
そして、やっぱり「遊べ」モードに入っていたので、枕元にいつも置いている紐で遊ぶように見せかけ、布団の中にかぼすさんを引きずり込むのでした。（しかしかぼすさんは意志が固いので、遊ぶと決めたら遊ぶ。すぐに布団から出てくる。）
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