実は?

マンガ

かぼすさんは、そこまでブラッシングが好きじゃありません。2分くらいは、背中だけなら大人しくブラッシングさせてくれるのですが、脇腹あたりになってくると、拒否するために横たわったり、飼い主の手をかじってやめさせようとしてくるんです。

ブラッシングは嫌いだけど、換毛期にはなんとか抜け毛をできるだけ排除させたいので、飼い主は試行錯誤。結局、「ブラッシング嫌々モード」に到達してしまったら、手を水でちょっと濡らして、それでかぼすさんのからだを拭いまくり、毛をかき集めるという荒技に出ます。

水で濡らした手で撫でられるの、何よりも好きなんです。かぼすさん。前にもブログにしたので、ぜひそちらもご覧ください。(参照:濡れ手で猫毛)毛質のせいか、こっちの方が毛が取れやすいですし。そろそろブラシも別なやつを試した方がいいのかな〜とも思ってます。かの、有名なファーミネーターとか。

まあ、それはさておき。今回の本題は、そんなブラッシングがあまり好きではないかぼすさんの意外な反応について。

つい先日、カーペットにまとまった抜け毛が落ちていたので、「しばらくブラッシングできてなかったし、そろそろやっとくか」と思い至ったんです。その時、かぼすさんはちょっと遠いところ(玄関につながるドアあたり)にいたので、わざわざそこに行って抱っこして連れてくるのも面倒くさく、おふざけをしてみました。

ブラッシング好きな子ならまだしも、かぼすさんは絶対来ないだろうなと思いつつ、ブラシを高めに掲げて、「ブラシする?」と声掛けしてみたんです。・・・そしたら!

「るるん!」とゴキゲンな時の声を出して、小走りで駆け寄ってくるではありませんか。

この時、飼い主はプチパニックになってました。だって、予想の正反対だったから。「え?そうなん?実はブラッシング好きだったん?」みたいなことをずっと一人で喋ってました(笑)

その日のかぼすさん、本当に不思議なのですが、特に齧ろうとすることも、邪魔してくることもなく、終始大人しくブラッシングさせてくれたんですよね。お腹まで出してくれて。あれは、なんだったんだろう・・・。流石に自分でも、「これはいかん」と思ったんでしょうか。それにしてもいつもと反応が違い過ぎて、戸惑ってしまいました。

その翌日、「もしかしたらブラッシングが好きになったのかもしれない」と思って、もう一度ブラッシングを試みたのですが、元に戻ってしまってました。本当に、かぼすさんの気分とタイミングがジャストミートしただけみたいです(笑)

長毛なんだから、いつも大人しくブラッシングさせてほしいなあ〜。

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