逃げ場がなければ

マンガ

はい、策士なかぼすさんの話です。

ほぼ毎日、飼い主とかぼすさんは、狭い家の中で追いかけっこをするのですが、逃げ場が一切ないところに逃げ込むことがしばしば。まあ、その逃げ場が一切ないところ、というのが、タンスの上なのですが。

高さがあるので、精神的には優位に立った気分になるのかもしれないのですが、実態は大ピンチ状態。やんのかポーズを崩さないまま、横にズレようとしても、タンスの面積には限界があるので、もうどうにもなりません(笑)

ぐぬぬ、という顔をしながら、ゆっくり、ゆっくり横になって、ギラギラした顔から、可愛い顔(目だけはまだ光ってる)に変身し、いかにも「敵意はもうありません」という感じ。

飼い主も単純なので、過去に何度もこういったフェイントをされてガブガブされるのに、「降参か、よしよし」とかぼすさんの頭を撫でようと手を伸ばします。

そうしたら、案の定ですよね。可愛い顔から、またガブリエルな顔に豹変して、飼い主の無防備な手に齧り付いてきました。なぜ私は学習しないんだ。

よ〜く考えたら、こういうところ、ちゃんと肉食獣なんだなって思います。この間YouTubeだかで見た何かの動画でも、猫は小さい大型獣って言ってたし。かぼすさんがライオンくらい大きくなったら、飼い主一瞬で腕無くなっちゃう・・・。大きくなったかぼすさんに力加減というものが理解できるかどうかで、生死が分かれてしまう・・・(笑)

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