
かぼすさんのおもちゃセンサーが反応するままに向かった、右側の道。
さらに先に進むと、広〜い草原に辿り着きました。草原以外、何もありません。草原と青空、綺麗な景色ではあるものの、これにはかぼすさんも不安が募ってしまいます。
でもめげない。とりあえず、かぼすさんは歩き続けます。
しかし、歩けど、歩けど、広がる草原の向こうに何かが見えるわけでもありません・・・。さすがのかぼすさんも、どんどん膨らんでいく不安に打ち勝つことができず、泣いてしまいました。
大粒の涙をボロボロこぼすかぼすさん・・・。の横に、あれ?何かいる・・・?
泣き止まないかぼすさんのマントの端っこを、その何かが、きゅっと掴みました。かぼすさんよりも、だいぶ小さなお手手!
激しく泣いていたかぼすさんも、微かな感覚に気づいて、一瞬泣き止んで、足元を見ました。
そこには、何がいたのでしょうか・・・?明日も、お楽しみに!
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