しがみつく力

マンガ

もうどれだけそれネタにするの?って感じですが、今日も今日とて、かぼすさんが抱っこ大好き星人っていうお話です。どれだけ書いてもいいですからね、可愛い話は。事実、可愛いですもん。

かぼすさん、抱っこ好きすぎて、自分から降りることはほとんどありません。自分から抱っこされに来た時は特にそうです。飼い主も、かぼすさんを思えば、かぼすさんが飽きるまで抱っこしていたいのですが、腕は2本しかないし、抱っこしたままではできることも限られるし、かぼすさんが抱っこに飽きることは無いと思っておいた方がいいレベルだし・・・ってことで、ある程度区切りをつけて、ここまで!ってなったら降りてもらってます。

タクシーとしてキャットタワーのところまで行って、空中ベッドのところに降りてもらったり、飼い主のベッドの上に降りてもらったり。それですんなり降りてくれたらラッキーです。大抵、降りまいとして粘るので・・・。

まず、飼い主は降りてもらうために、段階を踏むのですね。①「降りて」と声掛け。ここではほぼ降りることは無いですが、5%くらいの確率で降りてくれます。②ダメだったら、少し傾いて、かぼすさんが降りるのをサポートします。こうすることで、「あ、降りるの今?」って空気を作ります。さっきよりは成功率だいぶ高めです。③それでも降りないことはザラです。なので、もっと傾きます。実際は、おそらく45度くらいの傾斜なのですが、自分的には直角くらいになってんじゃ無いかってくらい傾きます。それでも、腕の力を上手に使って、しがみついて降りない時もあるので、とてつもない抱っこへの執着ですよね。

③まで来ても降りなかったら、もう面白さが勝って笑ってしまいます。もう磁石みたいなんですもん、くっつき方が。しがみついてる手の片方を剥がしても、もう片方でしがみつくし。何なら、傾いていくのと同時に、肩の上によじ登って、飼い主のうなじ辺りに登頂する時もありますからね。そこまでして飼い主に登っていたいのか。誇らしくもありつつ、しかし降りて欲しい気持ちもありつつ。複雑でございます。こんなに飼い主にくっついていたいかぼすさんを引き離すのも、ちょっと罪悪感ありますしね。

でも、かぼすさんは意外に切り替えが早いので、降ろしたら降ろしたで、別にそれなりに過ごしているんですよね。もちろん、不貞腐れる表情をすることもあるんですけど。基本飼い主と一緒にいたいけど、1匹でも問題ない子なのです。今となっては、せんちゃんもいますしね。ま、せんちゃんには引き続きシャーすることが多いんですが。

せんちゃんは一切抱っこさせてくれないので、抱っこで得られる栄養は、その分かぼすさんからもらってます。せんちゃんが抱っこさせてくれる日は果たして来るのでしょうかね・・・。現時点では兆しも見えませんが、もしかしたらそんな日が来るかもしれません。そうなったら、いつか、いつか!!片手にかぼすさん、もう片手にせんちゃんを抱えて、両手に花を体現するんだ。

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