爪切り問題

マンガ

せんちゃんをお迎えして、色々ひと段落して。食事問題も、解決したわけではないけれども、解決のための糸口を見つけて、解決に向かっているところで。一通り、向き合うべき課題は取り組み終わったかな?と思っていたのも束の間。気づいてしまいました。もう一つ残っていた課題に。

それが、爪切り問題。これ、割と高い壁じゃないですか?少なくても私にとっては、それはもうとてつもなく高い、聳え立つ壁のように感じています・・・。だって、せんちゃんですよ?お迎えして3週間、未だにシャーしてくるせんちゃんですよ??ちょっと動いただけで逃げるせんちゃんですよ???

いや〜〜。本当に困った。かと言って、爪切りなんて猫ちゃんにとって必須のケア。避けて通れないもの。遊び好きのせんちゃんだから、遊んでいて紐に爪を引っ掛けて取れなくなって、無理に取ろうとして怪我したりとか、走り回ってフローリングに傷がつきまくるとか、容易く想像できてしまいます。

自分でできないなら、せめてもう少し飼い主に慣れるまでは、動物病院でやってもらう??そう考えもしたんですが、そもそもの話、ヤツは全く捕まらないのです。だって飼い主が近づいたら、近づいた分の3倍は逃げていくんですもん。

キャリーはいつも通り、部屋に置きっぱなしなので、それに対しては全然警戒心を持っていなくて、多分蓋を開けておけばそのうち自分から入るんじゃないかな〜と勝手に思ってますが、入るまでは良くたって、蓋を閉めるのに近づいたら絶対逃げます。これは100%言える。だってケージの中からだって、閉められたくなくて飼い主が近づいたら光の速さでダッシュして逃げるんですから。

と言うことで、動物病院作戦も難しそう。というか、今の状況(あんまりニンゲンに慣れてない状況)で動物病院に連れて行って、トラウマを植え付けるのも嫌だ。いや、保護猫カフェからもらったワクチン接種証明書に、おそらく獣医さんの手書きで「怒りん坊」って書いてたから、もしかしたら時既に遅しかもしれませんが・・・。この「怒りん坊」のメモ書き、めっちゃ笑ったな・・・。

話が逸れました。飼い主、とっても困っています。「爪切りに慣れる」とかじゃなくて「飼い主との触れ合いに慣れる」段階なので、どうしたら良いものか。撫でられるのは好きなので、かぼすさんラブ状態の時にどさくさに紛れて撫でたら、とろりんしてはくれるんですが・・・。いかんせん、かぼすさんが近くにいないと近くに来てくれないので、かぼすさんにも協力してもらう羽目になりそうです。

かぼすさんに「説得してくれる?」って相談して見ても、知らん顔されますしね。かぼすさん、なんて冷たいんだ・・・。まあ、かぼすさんのメリットなんて何もないので、そりゃそうですな。

お家に連れ帰る前に、保護猫カフェのスタッフさんが洗濯ネット使いつつ頑張って爪切りしてくれたみたいなんですが、そろそろ流石に切らないとヤバいな〜。なんかこう、一瞬で爪切りする技術、身につかないかな。かぼすさんの爪切りはだいぶ慣れてきて、スピーディーにできるようになったんですが。それはかぼすさんが比較的おとなしいからできていることなんですよね〜。

せんちゃん・・・。猫らしい猫なのでしょうが、飼い主、痛いことしないから、悪い人でもないから、信用して身を任せてくれないかな〜。こんなことを毎日、それとなく言い聞かせてみてはいるんですが、効果があるのやら、ないのやら。

もし、警戒心マックスの保護猫の爪切りに慣れている方がいれば、ベストな方法、教えていただけるととってもとっても嬉しいです(涙)

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