かぼすさんとせんちゃん、遊ぶのが大好きなのは同じですが、それ以外は全然似ていません。姉妹ってわけでもないので、当たり前っちゃ当たり前なのですが、正反対だな〜って思うことが、とっても多いんですよね。
例えば。ご飯問題の件をブログに記したので、それでお分かりの方もいるかと思いますが、食べ方一つとっても違います。そもそもの性格が違うからなのでしょうが、かぼすさんは非常にゆっくり、じっくり、一粒ずつ味わって食べます。一方でせんちゃんは、入るだけ口の中に入れて、一気に噛み砕いて、そしてすぐさま次の一口に行くんです。どちらもちゃんとカリカリを噛むのは同じですけどね（笑）
性格に焦点を当ててみると、まあどちらも繊細でビビりなところはあるんですが、その割合が全然違いますね。かぼすさんは繊細メインで、見知らぬものにしかビビらないのですが、せんちゃんは慣れたものでもビビりまくる。つまり慎重なのですね。かぼすさんは、基本おおらかだから・・・。これは野良経験の有無が大きく関わっているとは思います。ちなみにせんちゃんの繊細度合いは極々少ないです。肝が据わってますから。じゃないと、あんなにかぼすさんにシャーシャーされて、グイグイし続けられるわけがありませんね。
と言うことで、彼女たちは水飲みペースすら異なります。ご飯の食べ方と同じ。かぼすさんはマイペースにチペチペ水を飲み、せんちゃんは凄まじいスピードで水を飲む。漫画にした擬音に当てはめて、脳内再生してみてください。そんなに焦らなくてもいいのになあ、と思う飼い主ですが、本猫としては焦ってるつもり、ないかもしれませんね。でも飼い主が近づくと、「何！？」って感じで水を飲むのをやめて逃げる体勢に入るので、やっぱり焦っているのかも。敵が来るまでに満足いくまで飲まないと！って気持ちなのかな。
こんなに違う２匹ですが、せんちゃんはやっぱりかぼすさんが大好き。せっかちで動きが大袈裟、急にグイッとラブアタックしにいくので、かぼすさんとしては慣れないままですが。もう少しせんちゃんが穏やかだったら、もっとかぼすさんも気が楽かも・・・って思ったって仕方がないですね。
元々、かぼすさんだけの時は、かぼすさんのことを良い子だとは理解しつつ、なかなかやんちゃな子だと思ってました。でもそれは比較対象がいなかっただけ。今では、かぼすさんは大変落ち着いていて大人しい子なんだとしっかり認識することができています。しかももう4歳間近ですしね。
あ、せんちゃん、来月で2歳です。3月3日。かぼすさんは毎年、バースデーフォトブックを作っているのですが、せんちゃんも作ろうかな。ちょっと取り掛かるのが遅くなってしまいましたが、まあこれはあくまでも飼い主のための記念なので（笑）3月中にはせめて納品されるように、データまとめよっと！
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