かぼすさんに限らず、の話ですが、猫って顔やからだの毛を限界まで撫でつけると、だいぶ印象が変わりますよね。特にかぼすさんはね、長毛の部類なので、本当に別猫になります。お顔まわりもたっぷりの毛があるので・・・。
ほっぺを撫でられるの好きなので、彼女の気が済むまで、ぎゅい〜〜ん、ぎゅい〜〜〜〜んって、割と強めに撫で撫でするんですよね。手でお顔を覆うようにして、親指をほっぺに沿わせるようにして。もう、かぼすさんが白目剥くくらい。多分猫と暮らしたことがない人が見たら、「え、本当に大丈夫？」って心配になるんじゃないかなって思います。でも、猫飼いにとっては、これくらい強く撫でるのって普通ですよね。意外に猫は強い刺激を求めているものです。
そんな撫で方を何度も何度も繰り返すと、毛がどんどんペタってなって、お顔の本来の輪郭がはっきりしてくるんですよね。かぼすさんの顔が、どんどん小さくなっていって・・・。
ちょっと乱暴な例え方をすると、エイリアン。目の比率が大きくなって、ちょっと鋭くなって、そして顎が小さくなって。まあ、エイリアンになったとて可愛いのですが、いつもの顔と系統が違いすぎて、毎度飼い主はふふっと笑ってしまいます。自分でやってることなのにね（笑）
ただ撫でつけてるだけでこれなんだから、お風呂に入った時には、もっととんでもないものが見れるんじゃないかって、うずうずしちゃうのですが、今のところ入れる必要性が生じていないので、これまで全身をお風呂に入れたことがありません。夏になったら入れようかな、ってぼんやり考えたりはするのですが、それでもお風呂嫌いな子が多いので、臭くもないのにあえて入れてストレスかけるのも申し訳なくって。
しかしかぼすさん、お風呂場には軽率に入ってくるので、ワンチャン、苦労せずお風呂できるんじゃないかな〜とも思うんですよね。お風呂の中に入ってる状態でシャワーを出しても、逃げない時もありますし。水かかったら逃げますけど。やっぱダメか（笑）
中にはお風呂好きな子もいますよね〜。飼い主は、しばらくはネットやXに転がる動画や写真で、お風呂に入った猫の姿を楽しもうと思います。せんちゃんのおかげ（？）で疲れ切っているかぼすさんに余計なストレスは避けたい。
あ、ちなみにおちりが汚れた時に、おちりだけ洗わせてもらったことはあります。だいぶ昔のブログなので、絵の感じもだいぶ違いますが、参考程度に置いておきますね。懐かしいな。
いざ、お風呂①／いざ、お風呂②
今もそうですが、疑うことを知らないので、飼い主がおいでって言えば来るのですよね。かぼすさん。せんちゃんを見て、やっぱりこの素直な、疑いの知らない性格は、珍しいのだと改めて思っているところです。悪くいうと野良では絶対に生きていけない・・・。
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