見えてるよ!

マンガ

せんちゃんの投薬編、前回(お薬飲める?①お薬飲める?②)の続きです。

せんちゃんにスムーズにお薬を飲ませるため、ちゅ〜るとお薬を丹念に混ぜてあげることにした飼い主です。いつも通りのカリカリをあげた後、食べてる最中にお薬おやつを作り、カリカリを食べ終わったらすかさずお薬おやつを差し出して、それを食べてもらいます。

ここで大変なのが、この制作過程をかぼすさんに見られてはいけないということ。なぜかって、かぼすさん、催促こそしないけれど、ちゃんとおやつは大好き。おやつの気配がした時には、「おやつ!食べる!」って、欲望が止まらなくなるから(笑)

我が家では、おやつを習慣化させたくないので、毎日食べられるわけではないのです。だから、できるだけ、このお薬おやつを作っているときは、かぼすさんにバレないように、かぼすさんがカリカリに夢中になっている間に、かぼすさんに背を向けて、そっと、かつスピーディーに作ろうと頑張ってます。

でもね、かぼすさんがご飯に対して集中力がないのは、これまでも度々、ブログに記しました。そう、たとえムラ食いが矯正されようとも、そこは変わらないのです。

飼い主の動きからめざとく異変を察知して、かつ素晴らしい観察眼も発揮し、「あれはいつもおやつを入れてくれるお皿・・・」とか、「なんか搾り出す動きしてる・・・」とか、「いい匂いがする気がする・・・」とか。そんなこんなで、飼い主の背中に忍び寄る、かぼすさん。

飼い主の腕に、頭をズボッと突っ込んで、そしてせんちゃんに作っていたお薬おやつに鼻を近づけて、今にも食べようとしました。ダメダメ、お薬入ってるんだから!

食べられまいとかぼすさんから器を遠ざけたところ、すごい形相で飼い主を見て、「それ、かぼももらえるんだよね?!」って、とてつもない圧をかけてきます。いや、気持ちは分かるよ。自分も食べれるって思うよね。そうだよね。

圧に負けて、せんちゃんにお薬おやつをあげている期間、かぼすさんにもおやつをあげてました。ちゅ〜る半分だけね。いや〜〜。押しに弱いのダメですね、飼い主。

もう一週間のお薬を飲み切ったせんちゃん。すっかりうんちの状態も良くなり、かつびっくりなのが、臭いが大幅に改善されました。よっぽど、腸内環境悪かったんですね・・・。かぼすさんよりだいぶ臭いとは思ってましたが、それも個性だって思ってました。反省です。

今後はうんちの水分の多さのほか、臭いも健康状態の基準の一つにして、注意深く見守っていこうと思います!

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