え・・・?

マンガ

せんちゃんのお話。これは、三日に一回くらいの頻度で起こることなのですが、いまだに何がしたくてこれをしているのかが分からないお話です。

飼い主的には、喜んでいいのか、それとも喜ぶべきではないのか、それすら見当がつかないのです。

漫画にしたように、飼い主が歩いているところを、せんちゃんが引き留めてくるのです。上手いこと、飼い主のズボンの裾に爪を引っ掛けて。これ、予兆がないため、下手したら転倒しそうになります。猫を飼うと、ちょっとした衝撃で「猫かも」という気持ちに駆られ、変な動きをしてしまうんですよね。だから余計、転ぶ危険があるのです。

自分が怪我してもいいから、猫を怪我させないようにしようっていう反射なんでしょう、きっと。

で、話を戻すと。衝撃を感じてから後ろを振り向くと、手を精一杯伸ばして、飼い主のズボンの裾を引き留め、そしてしばらく、飼い主と目を合わせて硬直するせんちゃん。爪が長いから、なかなか離れてくれません。せんちゃんも、飼い主に見られたからか、焦って離れようとするのですが、自分の爪を制御しきれず、ビビビ、と手を振って、なんとかしようとしてます。

そして、どうにか爪を外したかと思ったら、ピャッと目にも止まらぬ速さで逃げて行きました。

・・・ああ、本当に何がしたかったんだ??別にご飯の時間でもなく。甘えたいモードのような雰囲気もしない。ただただ、爪を引っ掛けて、飼い主を引き留め、そして逃げただけ。

撫でて欲しくて、勢いで引き留めては見たけど、いざ立っている状態の飼い主と目が合ったらやっぱり怖くなって、逃げてしまった、とか??それくらいじゃないと、なかなか辻褄が合う理由が見つかりません(笑)

これが一度であれば、偶然爪が引っ掛かっちゃったのかな?で済ますことができるのですが、不定期で何度かやられるので、わざとなのは確かなんですよね。脚に刺さらないよう、裾だけに爪を引っ掛けているのも、なんか計画的で手練な感じがします。

皆様のところのニャンコも、こんなことしませんか??臆病でなかなか近づけない子がこんなこと、したりしないでしょうか。この行動の動機、一緒に考えて欲しいです。

我が家には、真正面から引き止めるかぼすさんに、真後ろから引き止めるせんちゃん。猫の引き留め方って色々あるんですねえ。

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