かぼすさんとせんちゃん、平和なんだか、平和じゃないんだか、よく分からない喧嘩をすることがあります。せんちゃんのイカ耳具合を見るに、おそらく内心平和ではないと思うんですけど、お互いが繰り出す技の命中率が低すぎて・・・。
大体せんちゃんが押されて寝転がり、かぼすさんが上から圧をかける体勢になることがほとんどなんですけど、こうなったらせんちゃんはキックしか攻撃手段がないんですよね。だから、キックするか逃げて体勢を整えるか、二つに一つなんです。
だから、まずはキックをしてかぼすさんにやり返すんですけど、このキックがね、命中率低いわ、当たったとしても攻撃力低いわで（笑）
でもキックされたら、かぼすさんもさらにイラッと来るんで、さらに応戦するじゃないですか。でもせんちゃんの長いあんよでキック、そのまま突っ張りを作られたりして、なかなかせんちゃん自身にパンチがヒットしないんですよね。
結果、お互いなかなか技が決まらないということになるんです。平和だね。
ここから追いかけっこが始まったり、冷静になって途端にどっちも興味を失ったりって発展していくんですが、いずれにしても、あんまり仲良くないながらも、血を見るような喧嘩にはなったことがないんで、それなりに2匹とも、距離感を保とうとしているのかもしれないですね。
ちなみに、丸顔のせんちゃんがイカ耳をすると、漫画にしたみたいに、本当にボールみたいになります。かぼすさんは頬毛のボリュームもあるし、シュッとした輪郭をしているので、なかなかここまでの丸みはないんですが、せんちゃんは段違いに丸いですね。これがま〜可愛くて。
かぼすさんにやるみたいに、いつか、両手で顔をむぎゅっと包み込みたいんですが、それをしようとすると「いやっ」て顔を背けられるんで・・・。なかなかできません。めっちゃ上機嫌な時に、一瞬できるかどうかくらい。
ザ・和猫なんですね。せんちゃんは。和猫って、色々丸いですもんね。
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