
皆様のお家にも、時々現れませんか?妖怪が。
我が家にも、結構頻繁に現れますよ。その名も、「糸抜き妖怪」。しかも、糸を抜く対象は固定化されてます。飼い主がかぶる、掛け布団です。
ぶち・・・ぶち・・・って、夜な夜な、何かをちぎろうとする音が、暗闇に響き渡ります。寝ぼけながら、電気をつけて、足元の方を覗き込んでみると・・・。
一心不乱に、かぼすさんが頭を上下に振っています。名前を呼んでみましょう。
すると、布団から引き抜いた糸が、お口からはみ出てるんですね。
飼い主、一気に目覚めて、腹筋を使って起き上がり、かぼすさんの口から糸を取り上げます。油断も隙もありゃしない。
かぼすさん的には、食べる気はなさそうですが、それでも一旦奥に行ってしまったら、かぼすさんのお手手では取れるわけもなく、飲み込むしかなくなります。短いといえど、糸は糸。危ないことには変わりません。
夜中に、ヒヤヒヤさせて・・・もう・・・。
こういうことがあるから、近いうちにかぼすさんが引き抜きそうなほつれは定期的に点検してハサミでチョッキンしてるのですが、かぼすさんも、ちっさい前歯を上手に使って引き抜くので、気づいたら・・・ってことが時々あるんですよね。
そして、こんな調子だから、我が家の布団は、なんかボロボロです(笑)2年くらいしか使ってないやつなのに、なんか年季が入ってる感じが。仕方ないんですけどね。
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