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これまでも散々、ブログにしてきましたが(参照:はじめての粗相など)、かぼすさんは布団に粗相しがちです。粗相をする条件はいくつかありまして。①飼い主が家にいること②絶妙に目を離していること③かつ、違う部屋にいるなどして、少し離れたところにいること など。

一度、癖になってしまったものは、そうそう治るものではないので、粗相癖がついてしまってからは、飼い主は起きた後すぐに、クローゼットの中に布団をしまい、寝る直前に布団を出す、という毎日を送っております。

ちなみに、上記条件の通り、飼い主が近くにいるときは粗相をしないので、「寝てる間に布団に粗相するんじゃないの?」という心配はないのです。不幸中の幸い・・・。

さて。そんなかぼすさんですが、最近は飼い主の努力もあって、ず〜〜っと布団への粗相がありませんでした。なので、「布団に粗相する」という使命がかぼすさんの中から消えているかな?と、うっすら期待したりしていたのです。

そんなある朝、飼い主が仕事に行く時間になっても、布団の中でぐっすり寝てるかぼすさんが。最近寒いからね、仕方ない。飼い主はちょっと迷いました。ちょっとどころかだいぶ迷ったかもしれない。飼い主が仕事に行くということは、家にいないわけで、上記条件とは少し当たらなくなるとはいえ、やっぱり留守中に粗相をされて、帰った頃にはカピカピ、なんてことは避けたいわけです。

でも、布団の中でスヤ〜な猫を起こせるわけもなく・・・。結局、かぼすさんの安眠をとって、そのまま布団をしまわずに、仕事に行きました。仕事中は気が気じゃない。「やっぱりしまっていけば良かったかも」と何度も思いました(笑)

そして、帰宅。運命の時。

かぼすさんを抱っこして、真っ先にベッドのところにいって、布団一面を手のひらで抑えて、濡れてないかチェック!そして顔を押し付けて、臭くないかチェック!

・・・結果、無事でした!歓喜の舞を踊りましたよ。そしてかぼすさんを褒めちぎりました。でも、一応、帰宅してからは怖いので、寝るまで布団をしまいましたが・・・(笑)

ちなみに、この話には後日談がありまして。すっかり調子に乗って油断しまくった飼い主、仕事が休みの日に、かぼすさんともども目が覚めたのに、「こないだ大丈夫だったからええやろ」と布団を出しっぱにしたんですね。

そしたら。

やられましたよ。顔を洗っている最中に。泡を流している間、「がし、がし」という音が耳に入ってきて、その瞬間冷や汗出ました。まさかな、と思って、ベッドに行ったら・・・シミができた布団を一心不乱にかきかきするかぼすさんがいました・・・ため息。

でも飼い主がしまってなかったのが原因なので、何も言わずに布団をお風呂場に持っていき、重曹と熱湯をかけ、あらかた汚れを取ってからコインランドリーへ行きましたとさ。

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