
せんちゃんのしつこいラブアタックゆえに、かぼすさんのお叱りが炸裂したり、そこから小競り合いに発展することはこれまでもあったのですが、大喧嘩になることって、なかなかありませんでした。それはかぼすさんの忍耐力のおかげでもあるし、お叱りを受けてもそこから逆ギレをしないせんちゃんのおおらかさのおかげでもあります。
そんな2匹ですが、つい先日、ややガチ目の喧嘩をしました。飼い主は、2匹の喧嘩にできるだけ介入しないようにしているのですが、さすがに介入しないとどっちか怪我するかも、と心配になるくらいには、いつもより激し目の喧嘩でございました・・・。
ところで、喧嘩をすることで生まれる絆が、猫にはあるらしいですね。飼い主もそれをぼんやり期待してはいるのですが、この大喧嘩の後も、かぼすさんとせんちゃんの関係性は変わらずです。なんなら、徐々にかぼすさんのイライラゲージが短くなっているような気すらします。
そして驚くべきことに、この大喧嘩の後も、数秒もしないうちにせんちゃんはかぼすさんにラブアタックしにいってましたね。喧嘩している時は、あんなに取っ組み合っていたのに・・・。元々子猫時代を野良として過ごしたせんちゃんにとっては、この程度、ただのじゃれ合いなのでしょうか。かぼすさんは結構頑張っていたのですが。
喧嘩をして、距離感を掴んでくれたらなあ・・・って思っていますが、これは完全に人間の都合ですもんねえ。いや〜〜〜。難しいね、猫関係。今もかぼすさんは、せんちゃんからのストーカーから逃れるべく、延々と逃げ続けています・・・(笑)いや、かぼすさんにとっては笑い事ではありませんね。
あ、でもかぼすさんの要塞(参照:かぼすさんの要塞)に隠れて、せんちゃんを狙う体勢に入った。ウザいけど、遊び相手にはなる・・・。なんとも複雑な関係ですね。
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