夏用の毛布

マンガ

我が家は北向き窓なので、6月になっても涼しい日々を送っておりましたが、流石に最近は冬用の布団で寝ると寝苦しくなってきました。なので、先日から冬用の布団をしまい、薄手の毛布だけに。

ここでの懸念点は、もちろんかぼすさん。かぼすさんはふかふかの冬用布団が大好きなんです。自分のからだにいい感じにフィットするし、何より暖かいし、ふかふかで気持ちいいし。

冬用の布団を袋にしまっている時から、「え?何してんの?」という顔をしてました。たぶん、一般的に例えると、コタツをしまう時の猫の気持ちと同じだったんじゃないかなと思います。我が家にはコタツがないので、完全に同じとは言い切れませんが・・・。そんな表情をしていたので、きっと同じだと思います(笑)

いざ、薄手の毛布だけを敷いたところ、さっそくかぼすさんがその上に乗って、のしのしと、まず踏み心地をチェック。そして、ゆっくりと横になりました。飼い主、ドキドキで見守っています。

おそらく、かぼすさんチェックは、ギリギリ通過したものの、やっぱり冬用のふかふか布団には敵わないようで・・・。しっぽを高く上げてはタシーン!と毛布に打ちつけてました。気に食わないんだね。心なしか、背中も哀愁漂ってました。

次、秋くらいまではこれで我慢してくれ。

多分そのうち慣れてくれるとは思うのですがね。いや、気持ちはとっても分かりますよ。私も、ふかふかやわらか、肌触りも良し、重みもベストな冬用布団の方が好きです。でも、暑いんや!!暑くて寝相が悪くなって、かぼすさんの眠りを邪魔してしまうのが、心苦しいんです。かぼすさん、君のためでもあるのだ・・・!頑張って夏を乗り切ろう。

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