
小さい頃からかぼすさんの相棒である、サメさん。最近はあんまり出演機会はありませんでしたが、まだまだ我が家に元気でいますよ!ところどころメッシュ部分がほつれてしまってたり、黒目の部分がもそもそになってたりしておりますが、私自身も愛着があるので、これからも現役でいてもらおうと思っております。なんたって、ちびかぼと大人かぼとで、大きさを比較できるものですからね!
かぼすさんも大人になってしまったので、常にこの子と遊んでくれているわけではないですが、たまに思い出したかのようにガブっと齧り付いてぶん回したり、蹴りぐるみとして使ってます。その度に、飼い主は嬉しくなる・・・。小さい頃から使ってるおもちゃを大人になっても使ってくれるって、なんていうか、特別な感じがします。
そんなサメさん。せんちゃんとはあまり接点がありませんでした。せんちゃんはあまり、大きなおもちゃには興味がないみたい。それとも、これがかぼすさんのおもちゃだって、せんちゃんなりに区別をつけているから、遊ぼうとしないのかな。
それなのに、ある日、せんちゃんがサメさんを咥えて、寝室から出てきました。まさにお魚咥えたドラ猫。めちゃくちゃ似合ってました(笑)かぼすさんが咥えると、おもちゃ感があるサメさんですが、せんちゃんが咥えると、なんだかちゃんとお魚感が出るというか、なんというか。何よりせんちゃんが何かを咥えるって、本当にサマになっているんです。
さて、そのサメさんどうするんだろうと思って見守っていたんですが。・・・ですが。
飼い主は呑気に可愛いな〜〜なんて思いながら、手元のパソコンと交互にせんちゃんを見ていたので、その「瞬間」を見れているわけではないんですけど、ふと、背後を見るとね。ソファーでくつろぐかぼすさんの手元に、ちゃっかりサメさんが鎮座していたんです。
これって確実に、せんちゃんがかぼすさんにサメさんをプレゼントしたってことですよね?ね?!
ああ〜〜なんて可愛いんだ。いまだに思い出してもドキドキしてしまいます。せんちゃん、かぼすさんへの愛を表現するのに、新たな方法を編み出したのね・・・!飼い主は君のかぼすさんへの尽きない愛で、日々癒されているよ。
サメさんをプレゼントされたかぼすさん、ちゃんとサメさんを抱きしめてはぶん投げて、楽しそうに遊んでました。良かったね。
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