カラスかい

マンガ

我が家はマンションの3階で、ちょうど電線のくらいの高さに部屋が位置してます。

とはいうものの、住んでるマンションの近くには、あんまり鳥さんが来ない。もちろん、いるにはいるんですが、常にいるわけではなくて、下手したら1週間に1回、電線にカラスとか雀が留まっているのを見るくらい。いや、飼い主が仕事している最中にも来ているかと思うんですが、これまで住んでいたところと比べると、絶対に鳥さんが来る頻度は低めなんです。

なので、かぼすさん、たまに近くに鳥さんが来ると、珍しくてちょっとソワソワ。飛んできたのが電線に来たり、逆に電線に留まっていたのが飛んで行ったりするのを見ると、猫の本能が騒ぐみたいです。

窓の外、何か動くものを見つけたら、かぼすさんは突然ダッシュをして、つっかえながらもキャットタワーを登って行きます。

それはそれは凄まじい勢いなので、飼い主もスルーせざるを得ず、何を見つけたのか気になって、かぼすさんが見つめている視線の先を一緒になって探すのです。

かぼすさんの興味の先を探すのは、宝探しみたいな気分になって、一緒に楽しくなれるのでおすすめです(^ ^)大体「鳥だろうな」とは分かっているのですが、それでも探すのです!

案の定、カラス。かぼすさんは丸い目をして、じっとカラスを見つめるのですが、カラスは気にもかけない様子。それでもかぼすさんはじっと見つめます。カラスがちょっとでも動いたら、かぼすさんのヒゲもちょっと動く。観察するのも、楽しい〜。

ここで水を差すのも悪いので、飼い主はぐっと言葉にするのを控えるのですが、「カラスは近くで見ると君が思っているよりデカいぞ。獲れると思ったら大間違いだぞ。」と、言いたい。言いたいけど、やさしさで我慢するのです・・・。

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