我が家は広くないし、かぼすさんは飼い主にくっついて歩いてくるし、基本的に同じ空間にいないということがほぼない我々です。なので、ただの通りすがりのはずなのに、通りすがりで終わらない。
特にキッチン。簡単に間取りというか、動線を説明すると、キッチンを経由しないと洗面所（＆お風呂場）には行けない部屋になっておりまして。かぼすさんは、テンションが上がって走り去っていく時、大体洗面所を終着点にしがちなので、洗面所にいること多めです。そしてキッチンは、まあ広くはないのですが、飼い主とかぼすさんがすれ違うには、十分な幅があるイメージで、4コマを読んでください。
飼い主がキッチンにいると、リビングから、または洗面所からかぼすさんがやってきて、そのまま洗面所もしくはリビングに通り抜けていきます。
さて、ここで、かぼすさんがおとなしく通り過ぎるとお重いでしょうか？
はい、そんなことはありませんで（笑）
十分な広さがあるのに、わざわざ飼い主の足元すぐまで寄ってきて、すり〜っとからだを脚にすり寄せて、一言二言喋ってから、去っていきます。もちろん尻尾はピンと立って、ご機嫌に。
こういう細かいところで、また飼い主の心を奪っていくのだ。かぼすさんは。可愛いなあ。
ちなみに、猫ちゃんが力強くすりすりするときの、ちょっと踏ん張るあんよ、可愛くないですか？そうまでしてすりすりする・・・？と思ってしまうのですが、すごく健気で一生懸命で、愛おしいなあと思います・・・。いっつも全力。見習わないと。
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