恨みっぽい

コレは猫あるあるのひとつだと思うのですが。

かぼすさん、昔とは違って、一丁前に爪研ぎ（だいたい、1〜2週間に1度）を嫌がるようになりました。※それでも、ガチで嫌がる子よりは、ずっと楽だとは思う。

イヤイヤの反抗を乗り越えて、やっとの思いで20本分の爪を切った後、2分くらいは放心した状態で膝の上で一息つくかぼすさん。爪切り中も、嫌なら膝から逃げればいいだけなのに、どっしり膝の上にいたまま、手だけイヤイヤしたり、飼い主の手をアムッとするだけなので、やっぱりどこか抜けています（笑）

問題の恨みっぽい目をするのは、ここから。

爪切り終わり、ストレス発散のためにソファーやら壁やらを爪研ぎしようとするのですが、万全の状態だったときと、爪切り後では、研ぎ心地が全く違うようで。

少し爪を立てた後、明らかにテンションが下がって、こちらをウンザリとした目で見つめてくるんですよね。「飼い主のせいで・・・」とでも言いたそうに。

やっぱり爪は猫にとってのプライドなのでしょうか。爪を切られて、爪研ぎも気持ち良くない・・・って時のかぼすさんの悲壮感ったら、すごいです。

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