落下事件

マンガ

いまだにハッキリと覚えています。飼い主と、幼い(まだ1歳になってない時だったと思う)かぼすさんが見た悪夢・・・。おそらく、現在含めて、かぼすさんが一番危ない目にあった瞬間です。

これ、強烈すぎて、ずっと漫画にしようと思ってたのですが、ずっとメモに残ったままでした。一応、既に漫画にしている可能性を加味して、さらっと過去の漫画も漁ってみたのですが、ぱっと見同じような内容は見当たらなかったので、満を持して(笑)

1歳にならない頃のかぼすさんのお話なので、今更感は拭えないのですが・・・それは置いておきましょう。

さて、かぼすさんが小さい頃の話なので、前のマンションでのお話。この事件が起きるまでは、通称オタク壁といい、カラーボックスの天板と天井の間に2本突っ張り棒を突っ張らせて、100均のアミアミ(なんて名前の商品か分からない)を合体させて、いろいろなグッズを掛けて飾ることができるものを設置しておりました。缶バッジとか、アクキーとかね。

でも、高いところにも行動範囲が広がってきた、やんちゃ盛りのかぼすさん(今も大概だけど)。上にのぼれるところがあったら、とりあえずのぼる!なぜならそこに道があるから!という時期でした。

このオタク壁、アミアミなので、そこに手足をかければ、もちろん上までのぼることができます。でもこの時の飼い主、かぼすさんの飽くなき探究心をちょっと侮っていて、流石にこれを登ることはしないだろうとタカを括ってたんですね。甘かった。迷うことなく、かぼすさんはのぼりました。

そうすると・・・。

突っ張っていると言えども、ガシガシ登っていく衝撃がアミアミと突っ張り棒に伝わり、最終的に、外れてしまったんですね。

一応飼い主、かぼすさんにずっと注意を向けていたんです。危ないかも、と思ってたので。そうしたらやっぱり危ないことに・・・。飼い主史上の素早い動きで、後ろ向きに落下していくかぼすさんを救出に向かいました。本当に危ない時って、スローモーションに見えるものですね・・・。

完全に受け止めることはできなかったのですが、落下するアミアミ自体に指を引っ掛けることはできて、なんとかかぼすさんは自力で着地、その上に落下していく物体達を弾いて、被害を最小限に抑えることはできました。

それから、オタク壁はすぐさま撤去。かぼすさんはカラーボックスの上に来ては、あんな目に遭ったのに、しばらくはオタク壁がなくなったことに不服そうな顔をしてました。お前・・・飼い主がいる時で本当によかったんだよ・・・。いないときにああなってたらと思うと。

事故が起きる可能性のあるものは、できる限り取り除くことが、生き物と過ごす上では大事だと改めて痛感した事故でした。う〜ん。今思い出しても、怪我も何もなくてよかったよ〜。

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