声の異変

マンガ

つい先日ですが、かぼすさんの声が突然でなくなりました。出なくなったというよりは、出づらくなった感じ。喉に何かつっかえがあるみたいな、本当に突然で、びっくりしたことがあったんです。

かぼすさんの美声が出なくなるなんてことなかったので、どうしたら良いか分からなくって。なんなら、猫風邪の気配なんて一切なかったし、それ以外で何か喉に影響がある病気って考えたら、喉の腫瘍とか、誤飲誤食とか、そういう緊急性が高いことしか思いつかなくて、夜な夜な、めちゃくちゃ騒いでしまいました。

でも、ご飯は食べるし、水も飲むし・・・。喉のあたりやお腹を触っても痛がったり嫌がったりもしないので、きっと誤飲誤食ではないだろうなと、消去法で考えていくと、どんどん悪い方向しか思いつかなくて。でも夜なのでとりあえず落ち着いて考えようと、ネット検索で、「猫 声 掠れる」とか、「猫 声 出なくなる」とかでめちゃくちゃ検索して、自分を落ち着かせようとしてました。しかしなかなか、かぼすさんにピッタリ当てはまるような記事がなくて。

かぼすさんも自分の声が出にくいことに違和感があるのか、すっかり喋らなくなってしまいました。

そのうち、かぼすさん、ケコ、ケコ、って嘔吐ポーズに入りまして。我が家では、嘔吐は特にチラシとかで受け止めることもなく、好きなところでしてくださいってスタイルなので、そのまま放っておきました。

そしたら、吐いたのは毛玉。毛玉って、音で分かりますよね。

なんと、その毛玉を吐いた直後。かぼすさんの美しくて可愛い声が、一瞬で戻ってきました!嘔吐物を見ても、消化し切れてないカリカリに紛れて、結構大きめの毛玉が転がっていまして、それがなんらかの影響を及ぼして、かぼすさんの声を出づらくしていたようでした。そんなこともあるんだなあ。

かぼすさん、そんなにブラッシングが好きなタイプじゃないので、最近ブラッシングもサボっていたんですよね。そのせいだな・・・。ごめんねかぼすさん。ということで、その後、久しぶりにブラッシングしました。子猫の時に使ってたラバーブラシ。子猫の時は嫌がったけど、今ならどうかなって思って、気分転換にでもって。

そうしたら、意外に気に入ってくれました。力加減も重要みたい。これまで、ちょっと力加減が下手だったかもしれないね。かぼすさんとせんちゃん、交互にブラッシングして、だいぶ大量の毛を回収しました。なのでかぼすさん、すっかり夏の装いですよ。さらにスリムになりました。もっと肥えさせないと・・・。

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