入眠マッサージ

4コマ

猫のお顔には、きもちいいツボがあるそうで。

手のひらでお顔を包み込んで、親指の腹側の全体を使って、鼻筋から目の上、おでこに向かい、まあるく優しく撫でたり、口元から頬にかけて、おヒゲを撫でつけるようにそっと撫でてあげると、とっても喜びますね。

かぼすさんも例に漏れず、そのマッサージが大好きです。特におヒゲあたりの頬を撫でられるのが特に好きで、すぐにうっとり、夢心地な表情に。

両頬を撫でるのも良いですが、いつも可愛いことになるのは、片頬だけを執拗に撫でる時。

猫って、気持ちいいと、「あ〜、そこそこ。」って感じに傾いていきますよね。左頬を撫でると、もっとそこを撫でて欲しくて、右側に傾いていくかぼすさんのお顔。控えている飼い主の左手にすっぽりおさまって、完全に身を預けている状態。

また、「きもちいい」の境地に入り、お口がプカリと半開きになって、ぐっすりと眠ってしまうかぼすさんなのでした。

もちろん、そこまでなってしまうと、枕にされた左手を動かせるわけもなく。こうなることがわかっているので、この入眠マッサージは、飼い主がもう何もすることがない時や、飼い主ももう寝る時にしかできないのです(笑)

もう寝る時、とは言いますが、猫が気持ちよさそうにしていると、自然と眠気が起こり、一緒に微睡んでしまうので、結果としては寝ていることがほとんどなのですが。

そして目が覚めた時には、さっきまで寄り添っていた猫はいない、という、あるあるな悲しいオチ。

大抵、全く違うところでスヤァと眠っているか(これが一番切なくなる)、飼い主を見下ろせるところで飼い主をガン見しているか。目覚めて最初に目に入るものが見下ろす猫、というのは、なかなかにびっくりします。

話は変わりますが、昨日までは夏用の、うっすいブランケットで寝ていたのですが、私の住まう地域は既に気温がだだ下がりのため、毛布を出しました。冬、掛け布団の下にする用のものです。流石に寝ている間に暑くなるのか、起きた時、足などは放り投げたように丸見えになってますが。

夏の間は、ブランケットの触感があまり好きではなかったらしく、長時間一緒に横になってくれることが少なかったのですが、今朝はずっと一緒に寝てくれました。毛布が好きなのですね。

毛布が好きすぎるが故に起きる(飼い主が)悲しい事件、また可愛らしいことをしてくれる話もたっくさんあり、漫画として残していく予定なので、今後も【朝4時、かぼすをパーリナイ!】をどうぞよろしくお願いいたします(^ω^)

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