連動する猫

4コマ

猫ちゃんって、なんで人間の足元(足元というか、足の間)にいたがるんでしょうか。

かぼすさんも、飼い主の足の間が好きで、トイレに行く〜とか、冷蔵庫におやつを取りに行く〜とか、ちょっとした用事で歩き出す時もついてきて、足の間にぬるりんと入り込んできます。

立ち止まったら、ちょびっと飼い主の足を踏んづけて、一緒に立ち止まるし、一歩踏み出すと、ご機嫌に尻尾をピンと立てて、脚にまとわりつくようにして、同時に歩き出すのです。

練習すれば、わんちゃんの芸でよく見る、人間スラローム(人間が大股で歩いていく足元を、くねくね通っていくやつ)ができるのではないか?と思うくらい、器用にピッタリくっついてきます。

幸運なことに(?)、かぼすさんの尻尾やお手手を盛大に踏んだりしたことはないのですが、こんなにくっついてくるのでは、間違って踏んでしまっても仕方ないよなんて思ったり。そのくせ、踏まれたら、100%飼い主の過失であるかのような顔をするんだから、猫ちゃんってひどい・・・。

先代猫こつぶさん(享年19歳。三毛猫。気強めガール)の時は、誤って猫ちゃんを踏まないようにしたりする警戒センサーが未熟だったため、よく踏んづけたり、間違って足先で小突いてしまったりして、毎回怒られてました。こつぶさんに。

今は比較的、常に気を配っているので、少しでも爪先にふんわりしたものが触れると、条件反射で脚が上がります。たまに、猫だと思って避けたら、脱ぎ捨てたままのセーターだったりということも(笑)

猫と人間のふたり暮らし。小さい信頼の積み重ねなので、これからも信頼が失墜しないよう、日々目を光らせて、かぼすさんに少しの怪我もないようにしていきたい所存です。

ま、人間がこれだけ気をつけて、怪我しないように・・・と思っているのに、かぼすさんは構わず私の手をアグアグしたり、勢い余って猫じゃらしを掴む手にパンチを食らわせたりするので、飼い主の手は傷跡が消えません!!(笑)

それも思い出か。

子猫の頃はもっと生傷が絶えず、結構深くザッシュリやられたところもあって、「これは跡が残るかもしれないな〜」なんて思ってたところも、気づけばほとんどが綺麗に治っているので、飼い主にとっては、そんな「痛い思い出」も「美しい思い出」なのでした。

ちなみに、上記【ほとんどが】っていうのがミソですよ。ちゃんと跡がうっすら残っている傷もあります(笑)

飼い主に傷をつけるくらい、遊んで、走り回って、元気な証拠!良いことです。

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