かぼすさんは、飼い主に飛びついてくるタイプの猫ちゃん。いわゆる肩乗り猫ですね。
前から飛びついてくる分には、飼い主の心の準備とか、受け止める体勢とかを事前に作れるので、全く問題はないんですけど、背後からも飛びついてくるようになりました。
違うのは、前から飛びついてくる時は、飼い主が直立の状態でもジャンプしてきますが、背後からの時は、飼い主が前屈みになっているとき限定。配慮のつもりなのかな、と思ったこともありましたが、多分かぼすさん自身、背後からだと受け止めてくれる手がないから、安全策をとって少し着地点が低くなった時にジャンプしてきているだけ（笑）
猫とはそういうものです。知ってるもん。
背後からジャンプされるのは、いまだに慣れない。ジャンプされるたびに、本気でビックリする声が出ます。でも後ろを振り向いたら、「来てあげたよ」みたいな表情のかぼすさん。嬉しいよ？嬉しいけど、後ろからはやめてって言ったじゃん。
そんな、密かに思う飼い主の文句を分かってるのか分かっていないのか、ぺったり飼い主の首に顔をくっつけるようにくつろぎ出す。何も言えなくなるじゃないか。
そしてね、背中側にいるので、くつろがれると、飼い主はかぼすさんが降りてくれるまで、この前屈みの姿勢を崩せません。直立になろうものなら、かぼすさんがずり落ちていくか、落ちまいと踏ん張るかぼすさんの爪が肩に刺さって痛くなります。
前屈みのまま、ソファーとかかぼすさんのお気に入りの場所に移動して、そっとかぼすさんを降ろして・・・。今はまだ腰、問題ないけど、そのうち腰が悪くなったら、大変そう・・・。なので、飼い主、このまま足腰が健康でいるように、ちゃんと運動をしようと思います・・・。最近、めっきり運動してないや。
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