過去の座椅子とか、現在のソファーとかの状況を鑑みるに、かぼすさんは、布製のもので爪とぎするのが大好き。次にダンボールの側面部分。我が家でかぼすさんに爪とぎされるのは、今となってはソファーと、以前もブログにした、ソファーから興味を逸らすために設置したダンボール製の爪とぎだけです。この段ボール製の爪とぎに至っては、爪とぎはするものの、ソファーから気を逸らす役割は果たせていない・・・（笑）
ちなみにもう一つ、キャットタワーの支柱部分は麻紐が巻かれているので、本来であればここでも爪とぎをする猫ちゃんもいるのでしょう。かぼすさんは、パリッともしてくれませんでしたが・・・。
結局、布製がかぼすさんにとって至高の爪とぎ材。それは飼い主の衣服でも同じです。
もちろん、畳んである服とかに爪とぎをするわけではありません。かぼすさんは立った状態だったり、真横になった状態で爪とぎをするのが大好きなので、うつ伏せのような状態では好んで爪とぎはしません。勝手にタンスに入る子なので、そこはありがたい・・・。
飼い主が立った状態で、かつ、邪魔な腕が体の横にない状態（＝飼い主がバンザイ等をしている）になると、そっと立って、飼い主に手を置いて、静かにパリパリし出すんです。静かにパリパリしたって、さすがにバレるわ（笑）
でも、普段のソファーにする爪とぎの勢いと比べたら、ずっっと静かでゆっくりなので、多分あえて静かにしている。静かにすれば飼い主に気づかれないとでも思っているのでしょうか（笑）
これは飼い主が着替え中によく見られる光景です。パリパリしようものなら、さすがに穏やかに「ダメでしょ〜」と諭すようにはしますが、改善は見られないので、おそらくかぼすさんは楽しんでいる。飼い主をおちょくりおって。可愛いな、もう。
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