飼い主は繊細

マンガ

猫ちゃんあるある。呼んで欲しそうに圧をかけてきたので、いざ呼んだら、上に乗ってはきたけどそのまま歩いて行って、向こうに行ってしまうこと。

のしのしとお腹の上を歩いている間は、「お!お腹の上で寝るのね♪」とウキウキするのですが、徐々に「あれ?」と思い、いよいよお腹を通り過ぎてしまった時、「思わせぶり・・・!」と勝手に悲しくなったり。

飼い主は、結構人間に対しては薄情というか、あんまり期待しない方だと自分で思っているのですが、かぼすさんに対しては期待せずにはいられません。だって、かぼすさんがすぐ近くにいたら、それだけで嬉しいし、幸せになれるから。

でも、それは諸刃の刃・・・。

期待して、その通りになったら、とんでもなく嬉しいですが、猫ってそうもいかない。期待通りにならないことの方が多いと思います。それに対して恨み言を言うつもりなんて毛頭ないのですが、やっぱりショックを感じずにはいられないのです・・・!ニンゲンって勝手ですね(笑)

特に最近は暑くなって、さすがのかぼすさんも、しばらく布団の上や中にいてもすぐに外に出て、ソファーの方でひとりで寝ようとしたりします。大人になったんだなあと思って、冷静を装うのですが、心の中は悲しい。暑くたって一緒に寝たいですもん。

朝も、ひと足先に日光浴しているのでベッドの上ではなく、ベッド脇のテーブルの上でくつろいでたりすることもしばしば。飼い主が起きれば、カーテンを開けて出てきてくれるのですが、夜寝る時と朝起きた時にかぼすさんを感じることができないと、イマイチ調子が出ないのが正直なところです。

あれ、飼い主が分離不安になっている・・・?まさかの・・・??

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