猫とニンゲンだって、目と目で通じ合える・・・はず。だって、かぼすさんと飼い主は、頻繁にアイコンタクトを取ったり、意味もなく見つめ合ってるから。そこでも見つめ合う？って時ですら、気づいたら目を合わせてしまっています。
その最たるタイミングが、お互い眠い時。朝起きて、冴えない頭をなんとか覚まそうとしていたら、行き場のない目線をどうしてもかぼすさんに向けてしまうんですよね。そしてかぼすさんも同じようで、「まだ寝ていたいけど飼い主が起きた・・・でも眠そう・・・まだ寝ようよ・・・」みたいな声が聞こえてきそうなくらいうとうとした表情で、頑張って睡魔と戦っている飼い主を見つめてくれます。
だから、お互い目が開いてるんだか開いてないんだか分からない状態で、見つめ合ってるんですよね。頑張って目を開けては、睡魔に負けて閉じて・・・また開けて・・・。そんな己との戦いを繰り広げながら、かぼすさんを見つめ続ける・・・。
うとうとしてる猫ほど、眠くなるものはないんだから、やめればいいものを・・・。
そのうち、かぼすさんが本格的に二度寝をしようとするので、そのお腹にダイブして猫吸いをするのですが、そうするとうんざりしたかぼすさんがベッドから降りて一足先にリビングに行くので、結果として飼い主ものそのそとそれに続いていきます。一回立ち上がりさえしてしまえば、動けますからね。
猫とはじっと見つめ合ったらいけない、とか聞いたりしますが、無防備な寝起きの状態の時に、うとうとした瞳で見つめ合えるのは、信頼の証ですよね？？平和な空気しか流れていないので、そうだと信じています。
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