能力者?

マンガ

かぼすさんを小脇に抱えて、包み込むようにすると、かぼすさんが喜びます。

飼い主が漫画とかをベッドでゴロゴロしながら読んでいると、そっと近くに来るので、「寂しいのかー!」ってちょっかい出しながら、その体勢に持ち込んでやります。

こうしないで漫画を読み続けると、そのうち鳴きまくって飼い主の注意を引こうとするので、あらかじめかぼすさんが満足する状況にすることで、お互い気持ちよくそれぞれの時間を過ごすことができるのです。

でも、永遠にそうし続けることはできません。悲しいけど。なぜなら、飼い主はトイレが近いし、時間は止まってくれず、気づいたら暗くなってしまうから。

暗くなったら電気をつけたい。でも、電気をつけるにはカーテンを閉めないといけない。カーテンは、立たないと、閉めることができない・・・。腕にはかぼすさん。うう、ジレンマ。

ジレンマと戦いつつ、いざ、決心がついて、かぼすさんを起こそうとします。しかし、あら不思議。退いてもらおうと、ちょっと腕に力を込めると、その分だけ、かぼすさんが飼い主の腕を押し付ける力が強くなる。どこにそんな力が?(笑)

顎の先まで、全てを飼い主の腕にギューっと押し付けてくる感覚・・・。可愛い!そんなに飼い主に動いてほしくないのね。

そんな状況なので、しばらくはかぼすさんに付き合って、暗くなっていく部屋をただただ眺めて、待ちます。

まあ、待っても、一向にかぼすさんは動いてくれないので、そのうち飼い主はかぼすさんをそっと腕から剥がして、カーテンを閉めにいくのですが。カーテンを閉めて、電気をつけたら、また幸せな時間再開です。

・・・かぼすさん、もしかしたら、重力とかそれ系を操る能力者かもしれない。

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