粗相事変、序章。

4コマ

昨日公開した、マットレスに粗相をされた話。

本日からは、6日間連続で、「なぜ粗相が始まったのか」という始まりのお話や、粗相がなければ見ることができなかった面白い話などを投稿していきたいと思います。

さっそく、本日お話をするのは、タイトルからもお察しの通り、「序章」。かぼすさんが粗相をするようになってしまった、原因のところです。

まずは、4コマ漫画の1コマ目のウシさんから、説明しないといけませんね(笑)
こちらは、猫ちゃん用のかぶりものです。お耳を出せる穴までついている、可愛くて機能性もバッチリの優れもの。職場に手芸が得意な方がいらっしゃり、節目節目で、季節のイベントに合わせたかぶりものを作ってくれます。そして手編み!

正月を控えている時期だったので、今年が丑年なのにあやかり、ウシさんのかぶりものを作ってくださったのでした(^^)

私が所属している部署は、猫飼いがとっても多いため、作ってくれたかぶりものは順番こに回していきます。
我が家に回ってきたのは、後半のあたり。もちろん、他のお家の猫ちゃんのにおいがたっぷり染み付いています(人間の鼻では分かりませんが・・・)

漫画を見るとおり、かぼすさん、とっても嫌がりました。当時まだ生後7ヶ月くらい。今でこそちゃんと嫌がってくれますが、小さい頃は「嬉しい!」「楽しい!」「大好き!」のような、ポジティブな感情しかあらわさない子だったので、こんなにあからさまに嫌がる顔を見るのは、本当に初めてでした(笑)

せっかく被らせた帽子も、自分の手で器用にペシッと脱ぎ捨て・・・。

ここまでは、飼い主、終始笑って見ておりました。嫌がる様子が物珍しいし、かぶりものをかぶるかぼすさんは可愛いし。ここから悪夢が始まるとも知らずに・・・。

ここで補足すると、この時、ベッドで撮影会を行ってました。掛け布団、毛布の上は敷きっぱなし、かぼすさんにはその上にいてもらって、です。
また、撮影前と撮影後は、しばらくかぶりものを、その毛布等の上に置いていたのです。

確認したところ、この撮影会が12月4日。初めて粗相をされたのが、12月6日。たった2日後に、毛布におしっこされました\( ˆoˆ )/

考えられる(というかそれしかない)要因は、合わせて二つ。

①無理やりかぶりものを被らせたことによるストレス。
②他の猫のニオイがするものを、かぼすさんのお気に入りの場所(=ベッド)に置いたことにより、テリトリー意識を刺激してしまった。

大事なことをここで言わせていただきます。

全部自分のせいやないかーい!

ということで、かぼすさんの粗相は、怒れない飼い主でした。なので、飼い主でできる対策は、力の限り行っております。それでもしてしまうのは、仕方ない・・・。

猫ちゃんの粗相には、絶対に理由があるよ、な話でした(^ω^)

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