温度差

マンガ

ワクチン接種後、猫ちぐらに入るようになったという話をしましたね(参照:反抗期)。あの数日だけかと思いきや、その後も思い出したように、たまに使ってくれるようになりました。嬉しい。特に何をしているわけでもないんですが。もしかしたら、「いざ使ってみたら、そんなに悪くないものだった」って理解してくれたのかもしれません。まあ、大した頻度ではないんですが(笑)

猫ちぐらの中は狭いので、中に収まるにはまあるくなる必要があります。まあるくなってる猫の中心部分って、不思議な魅力がありませんか?なんか、自然と引き寄せられるような・・・。飼い主はいっつも、その中心部分に手を突っ込んでお腹を撫でたり、顔をそっと寄せて猫吸いしたりします。なので、もちろん猫ちぐらの中にいるかぼすさんの中心部分にも、引き寄せられてしまうわけです。

そして、冬ならではの楽しみ方。それが、猫ちぐらの中と、外の温度の違いです。

もう手を入れただけで分かるんですよね。かぼすさんの体温で、猫ちぐらの中は優しい温もりが充満してるんです。ほのかな温かみ・・・。猫ちぐら、買ってよかった。数年越しに実感できました。

これは、おそらく、かぼすさんも「猫ちぐらの中にいたら、ある程度の暖かさを確保できる」と知っての、猫ちぐら活用なのかも。猫ちぐらって、保温力、高いんですね。これだけ木の繊維みたいなのをみっちり編み込んで、寄せまくってたら、そりゃそうなるのも頷けます。

それでも、いつも使い慣れているキャットタワーの空中ベッドには勝てないようで、ほとんどはそっちで眠ってます。ちなみにここでも、まあるくならないと眠れないので、同じように中心部分に手を突っ込んだり、猫吸いさせていただいたりしてますよ。かぼすさんも喜んでくれます・・・。嬉しいですよね、飼い主が愛を持ってやってる行動を、嬉々として受け入れてくれるのって。

あ、もうひとつ、飼い主が好きなのが、かぼすさんの下腹あたり、他よりも毛が薄めなところの温もりです。ここ、本当に絶妙なんですよね!!生き物としての温みが、直に感じられるというか。そしてここを猫吸いすると、ほんのり甘いかおりがする(気がする)のです。猫の下腹、最高です!

さすがに猫ちぐらの中にいられると、猫吸いまではできないので、手を突っ込むだけで我慢するのですが、猫ちぐらの中に入れた手、猫ちぐら内の温度も、お腹の温もりも同時に感じることができて、くせになりそうです。

かぼすさんには、ぜひとも、常習的に猫ちぐらを使っていただかないと。

——————————————————————————————————-
ランキングに登録中です!応援よろしくお願いいたします。


にほんブログ村 猫ブログ 猫絵・猫漫画へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

——————————————————————————————————-

コメント

タイトルとURLをコピーしました