
普段、飼い主の食べ物にあんまり興味を持たないかぼすさんですが、先日、においの強いキムチ鍋を作っていたら、さすがにそのにおいにつられて、キッチンから全く離れてくれませんでした。
我が家はIHヒーターを使っているので、ガス火ほど危険ではないものの、やっぱり火傷の危険はあるし、何よりキムチ鍋の中にはネギが大量に入っているので、少しでも近づけたくなかった飼い主vsにおいが気になりすぎるかぼすさんの戦いが、静かにキッチンで繰り広げられました(笑)
かぼすさん、一応調理中のキッチンに上がったら、飼い主に怒られるということを分かっているらしく、決して上には上がらないものの、上手に壁を使って立ち上がり、鼻をお鍋に向けて一生懸命においを嗅いでました。食べようと思っているわけではない動きですが、危ないので、飼い主は定期的にキッチンからかぼすさんを離そうとするものの、トコトコと戻ってきては同じく立ち上がり。この繰り返しでした。
う〜ん、そこだと、お鍋のスープが跳ねたりして危なさそうだなあ。飼い主の心配などかぼすさんは知ったこっちゃないので、自分の気が済むように振る舞います。それが猫だもの。
でもそのうち、「どいて」とか「あっちで待ってて」と言われるうちに、かぼすさんも「ここだと飼い主がうるさい」と思ったのか、キッチンを離れ・・・ると思わせつつ、飼い主の背中によじのぼり、肩の上で鍋が出来上がるのを見守る、というスタイルに落ち着きました・・・。なんでや・・・。
片手に抱きながら歯磨きしたりで慣れているので、全然問題はないんですけどね。ただ、果てしなく「そうじゃない」感が、飼い主の中でいっぱいでした(笑)いや、肩の上だったら大人しくしてるし、鍋からも距離があるし、安全っちゃ、安全なんですけどね。
かぼすさんの考えていることは、いつも飼い主の斜め上を行っていて、面白いです。
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