消えた

飼い主のお風呂上がりを、洗面所でスタンバイするかぼすさん。我が家の洗面所はそんなに広くないので、飼い主がお風呂から上がった後、服を着るまでの間は、至近距離でちょこんと座って待ってることが多いです。

その時に、珪藻土マットに落ちた水滴の行く末を、ジーーっと大人しく見守っていたことがあったのですが、面白い反応が見れたので共有します（笑）

※いつものことながら、飼い主補正のオフレコが入っていること、悪しからず・・・。

まず、珪藻土マットについてなんですが、水分をすぐに吸水してくれて、サラサラを維持してくれる優れもの。これを手に入れてからお風呂上がりの不快指数が激減しました。布製マットだと、どうしても少しはビチャビチャになってしまうし、カビちゃうし、臭くなりやすい・・・。

定期的にヤスリをかけた方がいいらしいのですが、ズボラな飼い主は、購入してから5年くらい、一回もかけてません。でも、見た目は汚れてないし、カビてもないし、吸収性が落ちているわけでもなさそうだし。あんまり気にしていない状況。

そんな珪藻土マット。夏場はヒンヤリしているので、かぼすさんは飼い主を待つ間、涼むために使ったりしているのですが（せっかく涼む用に買った大理石シートは使ってくれないのに）、つい先日、「マットが水を消す」ことに気づいた様子。

飼い主から滴る水滴を目で追って、珪藻土マットに落ちて、しばらくは水分のシミとして存在するのを、興味深そうに、ジッと見つめて・・・。

どんどん薄くなっているのを、ちょっと不思議に思ったのか、僅かに首を傾げたりなんかして（笑）

そのうち、完全に消えたのを見届けた途端に、ちょっと顎を引いてビックリしたような仕草をしたんです。可愛いね。そりゃ、さっきまであったシミが完璧に消えたら、驚くよね。でもな、珪藻土マットって、そういうもんなのだよ、かぼすさん。

もう2年以上飼い主と過ごしてるけど、まだまだ新しい発見、いっぱいあるね。かぼすさんも、飼い主も。

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