祖父母の家に遊びに行って、大量のみかんを獲得した飼い主。晩ごはんの後のデザートはみかんを食べる毎日です。油断したら傷んだりカビが生えてしまいますからね・・・。一生懸命食べてます。
しかし、みかんと猫は相性が悪いもの。みかんの皮のにおいを嗅いだら、こう、なんとも言えない表情をしますよね。目を細めて、「うわっ」みたいな・・・。そもそも近づいてこないことが多いんじゃないかな。かぼすさんはそこまで苦手ではないみたいですが、今日みかんを食べているときは、近づいてきませんでした。
一方、せんちゃん。おそらく、我が家に来てから初めてのみかんとの出会い。みかんってあえて買わないから、誰かから貰わないと自宅で食べることってないんですけど、1年以上家で食べてなかったみたいですね。
みかんを食べていても、平気でピトリとくっついてきたせんちゃん、もしかしたら猫生で初めてのみかんなのかもしれません。あまりにもナチュラルにくっついてきたので、飼い主もナチュラルに、何も考えずみかんの皮を剥いたままの手で、せんちゃんのことを撫でてしまったんです。
そしたら、せんちゃん、自分のからだについた初めてのニオイに驚愕、動揺してしまったようで、ニオイがついた（撫でられた）脇腹あたりを、いろんな角度からすんすん鼻を鳴らしてニオイを嗅いでいました。ごめん・・・。
幸いなことに、みかんのニオイはすぐに消えるみたいで、早々に落ち着きを取り戻してくれたんですが、飼い主も気をつけようと思います。まだ後10個くらい残っているので、忘れないようにしないと。
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