前回のお話はこちらです!→かぼすさんの大冒険【7】
尻尾の忘れ物をしたトカゲさんを探すために、暗い森の中を歩き回るかぼすさん。怖がらせてしまったことに申し訳なさを感じているかぼすさんは、ずっと落ち込んでます。さらに、どんなに探してもトカゲさんが見つからないので、もっともっと落ち込んでしまっているようです・・・。
でも、実は、近くでそんなかぼすさんの様子を伺っている影がひとつ。そう、トカゲさんです。近くに行く勇気は出ないけど、やっぱりちょっと気になる存在みたい。
そのうち、いつまで経っても見つからないことに肩を落として、かぼすさんは荷物を置いている拠点に帰ることにしました。大事そうに、尻尾の忘れ物を手に握りしめて、残念そうに、トボトボと・・・。
そんなかぼすさんの、哀愁漂う背中を見つめるトカゲさん。なんだか、考えさせられているような、そんな表情をしておりますね。
ここまで、まったく交わることなく、すれ違ってしまったように見えるかぼすさんと、トカゲさん。これから、また距離が縮まるようなことはあるのでしょうか?
ひとまず、トカゲさんとの出会い編(?)は終了です。明日からは、また、伝説のおもちゃを探す旅を再開!今のところ、全く伝説に近付いている気がしませんが、大丈夫でしょうか・・・?
それはかぼすさん次第。頑張っていこう!
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