立派なおちり

マンガ

かぼすさんのおちりは、とっても立派。チャーミングポイントのひとつですからね。誰に見せても恥ずかしくない、とんでもなく可愛いおちりをしています。むちむちぷりぷり・・・。長毛だから、という理由では説明しきれないボリュームがあるのです。でもセクシーとは違う。可愛さに全振りした、不思議なボディーをしています。ああもう、たまらなく愛しい。

かぼすさんが歩いていたら、とりあえずおしりをモフってしまうくらいには、飼い主はかぼちり(かぼすさんのおちり)中毒者です。何度見ても、何度触っても飽きません。かぼすさんも、どんなにおちりにちょっかいをかけられようと怒らないから、もうスキンシップの一種だって分かってくれてるんじゃないでしょうか。小さい頃からやられ続けてますからね、「おちりを愛でることは人間の愛情表現」くらいには思っている気がします。正解です。

今日は、そんなかぼすさんの愛しいおちりのエピソードです。

前提として、せんちゃんをキャリーに慣れさせるぞ大作戦の一環で、今、キャリーをケージの真ん前に置いていると、小窓を常時開けています。ご飯の時は、せんちゃんのご飯だけこのキャリーの中に入れて、中で食べてもらおうっていう算段ですね。(参照:いつでも逃げれる

ま、せんちゃんはご飯の時しか入らないです。代わりに、いつでも平気で入るのが、かぼすさん。新しいリュック型のキャリーを仕入れる前は、この緑色のキャリーで何度も病院に行ったのに、全然気にせずに自分から中に入っていきます。※病院はしっかり嫌い。切り替えが上手いだけ。

その時にですね、開けているのが小窓なので、もちろん入っていくのも小窓からなのですが、この小窓がかぼすさんのおちりにとっては、じゃっかん小さいのです。上半身は余裕でスルスル通って行けるのですが、どうしてもおちり〜あんよが、つっかえてしまいましてね・・・。

まず上半身を中に突っ込んで、それからよっこいしょって片足をキャリーの中に入れ。ここまでは順調なんですけど、残るもう片脚を収納しようという時に、毎回つっかえて、「およっ、およよっ。入れない、およっ」って感じになってます。これがまあ・・・・・・・・不憫可愛いというやつですね。最終的にちゃんと中に入れてはいますが、もちろん笑っちゃいますよね。耐えられるわけがありません。この笑いは、馬鹿にしている笑いじゃなくって、可愛いなあの笑いですよ。

でも、かぼすさんにとってはそんなの関係ありません。笑われたという事実は事実なのですから。キャリーの中にすっぽり入ったかぼすさんは、中でからだを反転させて、小窓から顔だけ出して、完全に笑われたことを理解した顔でむすっとしています。賢いね。「笑った?」って責められたような気がして、飼い主は罪を認めて謝るまでがワンセット。ごめんね。

せんちゃんはおちり小さめ(というか下半身が細め)なので、全然余裕で小窓からキャリーの中に入れるくせに、すぐに逃げれるようにあんよだけ外に出してご飯を食べるんですよね〜。絶対中に入り切った方が、食べやすいのになあ。

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