おちりと顔は別

マンガ

これは飼い主のデリカシーがないというお話にもなってしまうのですが、おちりを向けられると、どうしてもそのもふもふでむちむちでぷりぷりなおちり(かぼちり)を見てしまいます。まじまじと。だって可愛いんだもん。

そしてかぼすさんのおちりは、もふもふなので、まじまじとでも見ない限り、おちりの穴まで見えません。「まじまじと」見ないとね。

かぼすさんには謝るしかできないのですが、飼い主はかぼすさんのおちりが大好き。ゆえに、目の前におちりがあったら、どうしてもじっと見てしまうのです。可愛いから。ただただ、悪意はなくて、可愛いから見てしまうんです。好きだからいじめてしまうみたいなのと似ている・・・?いや、違う!それとこれは、天と地ほどの差があります。(と信じてる)

ほら、細かいところまでしっかり観察するのは、健康管理にもなりますし。・・・言い訳じゃないですよ、決して、言い訳なんかじゃないですからね。

かぼすさんね〜。うんちのキレが良くないと、おちりの周りの毛にくっついて、道半ばで落として、なんてことを良くするんですが、そもそもあんまりおちりを綺麗にしないんですよね。あんよとかは良く毛繕いしたり、爪をあむあむしたりしているのですが、振り返ってみるとおちりを手入れしている場面が・・・それ以外の手入れと比べると、本当に少ない。滅多にないと言って良いかもしれないレベル。

なので、おちりの穴に、ちっちゃいうんちのかけらというか、名残というか、そういうのがよくくっついてます。顔は美人さんなのに、おちりはちょっと汚い。そのギャップがまた・・・。

しかし、やっぱり女の子たるもの、綺麗にしないと!と思って、声だけかけるんです。「おちり綺麗にしなよ〜」って。声かけをすると、返事だけは元気に返してくれるんですよね。さっき言った通り、滅多におちりナメナメはしないので、本当に返事だけなんですが。

みなさん、おうちの猫ちゃんのおちりが汚い時って、どうしてます?綺麗に拭いてあげたりするんでしょうか。流石に飼い主も、おちりの毛にうんちがついたときは拭いてあげるんですが、流石におちりの穴は余計なお世話すぎないか?と思って、何もしてません・・・。毛がふさふさだから、そのままカーペットに座られたとて、絶対くっついたりしないですしね(笑)

何なら、おちりのもふもふに顔を近づけたときに、じゃっかんうんちの香りがふわ〜っと香ると、「うんちくさ〜〜〜い」ってテンション上がるんですよね。猫のうんちのにおい、クセになるんだ・・・。

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