
猫にとって大事なもの、爪。武器や滑り止めなど、かぼすさんも自身の爪を様々に活用します。かぼすさんは猫パンチなどはしないので、使い方としては、飼い主を引き止めたり、飼い主に飛びついた時の滑落防止に使うのがほとんど。
そんな便利な爪ですが、爪切り直後・・・、うん。かぼすさんの出来ることが、ほぼ半減します(笑)
いつも飼い主の腕をホールドしてガブガブしようとするのですが、そうしたくても、ただの丸いクリームパン。普段なら、ニョキッと生えてくる鋭利な爪は、爪切り直後はないのです。
かぼすさんにとって、本当に大変なのは、上記のようにホールドしたい場面ではなく、飼い主に抱っこされるために飛びついたとき。いつもは、ジャンプしたら、まずは爪を出して飼い主にしがみつき、よじよじと胸の上あたりまで自力で登ってくるのですが(下に手をやって落下しないようにしている)、爪がないと、まずしがみつくことができない・・・(笑)
少し残った爪で、滑るのをなんとか防ごうとしばらく頑張るものの、やっぱり滑っていってしまうのです。この姿を見て、彷彿としてしまうのが、ライオンキングのあのシーン・・・分かる人は分かるはず。
爪切り直後は、これで毎度ライオンキングが観たくなってしまう飼い主でした。
ちなみにこの時、かぼすさんの顔は落ちまいと必死。なので早々に手助けしてあげましょう。じゃないと、見切りをつけて、飼い主から降りていってしまうので・・・。そうなったらそうなったで飼い主は悲しくなってしまうので、物思いに耽るのは程々に、滑っていくかぼすさんを抱き上げて、いつものように抱っこするのでした。
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